科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
法と社会B-日本国憲法⑤-【全学部2年次以上】/Law and Society B-The Constitution of Japan- |
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時間割コード /Course Code |
1242200018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大竹 昭裕/OOTAKE AKIHIRO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 その他 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大竹 昭裕/OOTAKE AKIHIRO | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○法学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問に基づいて日常生活における法についての理解を深めること ○学校教員に必要となる法に関する知識を体得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○学校教員としてだけでなく社会を構成する一員として、日常生活を営む上で求められる憲法感覚・人権感覚を磨いていきたい。 ○基本的人権の問題に焦点を当て、現実生活の中で生起した具体的事例を通して問題の所在を把握し、それに関わる議論状況や裁判所の判断内容を的確に理解することができるよう授業を進めていく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1 ガイダンス、人権序説 2 人権の享有主体(1) 3 人権の享有主体(2) 4 私人間における人権規定の効力(1) 5 私人間における人権規定の効力(2) 6 包括的基本権 7 法の下の平等(1) 8 法の下の平等(2) 9 法の下の平等(3) 10 DVD鑑賞「私は男女平等を憲法に書いた」 11 自由権と社会権(1) 12 自由権と社会権(2) 13 自由権と社会権(3) 14 自由権と社会権(4) 15 自由権と社会権(5) 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価方法:平常・中間評価として授業への参加度と授業に関する小レポートを20%、期末評価として学期末レポートを80%とし、これらを合算して最終的な成績評価を行います。 採点基準:①授業で取り上げた判例や学説の概要について説明できること。 ②上記①を踏まえて、筋道を立てて自らの考えを論理的に展開できること。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:教科書に収録された判例の中から次の授業で取り上げるものを予告しますので、あらかじめ読んでおいて下さい。 復習:授業で配布するレジュメや教科書を読み返すと同時に、裁判所の判断に対する自分の考えをまとめてみて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・初宿正典編著『基本判例憲法25講[第4版]』(成文堂) ・各自任意の六法全書(例えば、『ポケット六法』(有斐閣)) |
参考文献 /bibliography |
・長谷部・石川・宍戸編『憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ[第7版]』(有斐閣) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
メディアでは様々な憲法問題が取り上げられています。日頃からこれらに目を向けて下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後に受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
なし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義。所々に空欄のあるレジュメを配布します。授業ではこの空欄を補いながら口頭で説明していきます。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1630-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |