科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
キャリアデザイン-知的財産教育-/Career Design-Introduction to Intellectual Property- |
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時間割コード /Course Code |
1242210010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
長南 幸安/CHOUNAN YUKIYASU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 キャリア教育 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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長南 幸安/CHOUNAN YUKIYASU | 教育学部/ |
テスト教養教育 | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○卒業後のキャリア形成において,必要となる様々な知識や技能,態度を理解・体得すること ○自分自身のキャリアについて,当事者意識を持って主体的・能動的に学習する態度を持つこと |
授業の概要 /Summary of the class |
○1.知的財産の全体像を理解すること ○2.レポートや論文作成時に必要とする知的財産の知識など、身近な事例をテーマに初歩的な知的財産対応能力を形成すること ○3.社会活動における知的財産の価値を実感すること 知識・理解の観点: 知的財産の全体像を把握することができる。 思考・ 判断の観点: 知的財産に関する事象を、合理的に整理できる。 関心・意欲の観点: 知的財産が関係する新たな事象等に、積極的に対応することができる。 態度の観点: 知的財産に関して、関係者の真の利害関係を把握したうえで、自発的に適切な対応をすることができる。 技能・表現の観点: 知的財産に関する各種の情報を体系的に検索し、その内容をまとめることができる。 その他の観点: 自己の専門領域に関して、知的財産の知識とスキルを応用する基礎的な能力を獲得する。 知的財産基本法は、知的財産を『発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物その他の人間の創造的活動により生み出されるもの、商標、商号その他事業活動に用いられる商品又は役務を表示するもの及び営業秘密その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報』と規定しています。知的財産は、土地や机・椅子のように形がある財産(有体物)とは異なり、同時に別の場所で使用することも可能であり直接的支配が難しい無体物(アイデア等の情報)として存在しています。従って、権利の獲得、保護、活用の各局面で無体物としての特性に応じた権利者側のコントロールが必要になります。また、知的財産の受け手側にも、何処に知的財産が存在しどこまで利用できるのかという適切な判断が求められています。本講義では、受講者が知的財産の全体概要を理解するとともに、レポートや論文作成時に必要とする知的財産の知識など、身近な事例をテーマに概念の理解や初歩的な知的財産対応力の形成を図るものとします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
受講者が、身近に存在する知的財産の全体像を俯瞰できるように知的財産モラルまで含めた内容です。冒頭で、知的財産法の入門的内容を扱った後に、各種知的財産制度を具体的な事件をテーマに講義します。後半では、学生の学習領域に合わせた初歩的な対応力育成も考えた授業を行います。 2024年度は2日間の集中講義として実施する。日程は決まり次第、連絡します。 1)知的財産の全体像 :園部・長南 2)著作権の基礎知識 :園部 3)著作権法に定められた権利 :園部 4)著作権の権利制限・研究者マナー :園部 5)産業財産権の基礎知識(主に特許制度):園部 6)意匠制度 :園部 7)商標制度 :園部 8)確認テスト(1回~7回)とまとめ:長南 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
確認テスト100%で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、身の回りの知的財産物について調べてまとめておくこと。(120分) 復習として、調べた知的財産物が法的にどの事例に当たるかを検証してみること。(120分) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
これからの知財入門 変革の時代の普遍的知識 第3版 ;国立大学法人山口大学 研究推進機構 知的財産センター(日経BP社) ISBN:9784296106301 |
参考文献 /bibliography |
講義中にお知らせします。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
まとめ役:長南 月~金 8:00~8:30(オフィスアワー) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
まとめ役:長南 cho<at>hirosaki-u.ac.jp <at>は@に変換 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
面接授業(対面授業) (メディア授業に移行した場合は,Teamsによる双方向形式またはオンデマンド形式で実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
LA-3-1651-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
実務(弁護士活動)経験のある教員が担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |