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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
化学の世界-環境放射生態学演習-(副専攻「放射線総合科学」科目)/The World of Chemistry-Special seminar of radioecology-
時間割コード
/Course Code
1242310002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
赤田 尚史/AKATA NAOFUMI
科目区分
/Course Group
教養教育科目 自然・科学
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
赤田 尚史/AKATA NAOFUMI 被ばく医療総合研究所/
田副 博文/TAZOE HIROFUMI 被ばく医療総合研究所/
難易度(レベル)
/Level
レベル4
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○化学ならびにその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,化学現象を理解し応用できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
原子力災害対策指針では,緊急事態においては,周辺環境の放射性物質による空間放射線量率,大気中及び環境試料中の放射性物質の濃度を把握し,関係機関で共有し公表することが重要であり,住民等の防護措置を適切に実施するための判断根拠となる。防災計画等に照らし合わせ,環境放射能モニタリングの重要性を教育する。ゲルマニウム半導体検出器を用いて簡易に測定可能な134Cs,137Cs,131Iなどのγ線放出核種のモニタリングのみならず,化学分離を伴う専門的な技術が必要な難分析放射性核種の分析法を習得し,原子力災害時の環境放射線モニタリングへの深い見識を持つ人材を養成する。平常時・緊急時モニタリングにおける環境試料の採取や化学組成分析等の付随項目についても知見を習得する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 放射生態学概論(被ばく研:赤田)
第2回 放射化学演習I(Ge半導体検出器)(被ばく研:赤田)
第3回 放射化学演習II(ガスフローカウンター)(被ばく研:田副)
第4回 放射化学演習III(LSC)(被ばく研:赤田)
第5回 放射化学演習IV(アルファ)(被ばく研:赤田)
第6回 質量分析演習I(被ばく研:田副)
第7回 質量分析演習II(被ばく研:田副)
第8回 質量分析演習III(被ばく研:田副)
第9回 質量分析演習VI(被ばく研:田副)
第10回 廃炉環境モニタリング演習I(被ばく研:赤田・田副)
第11回 廃炉環境モニタリング演習II(被ばく研:赤田・田副)
第12回 廃炉環境モニタリング演習III(被ばく研:赤田・田副)
第13回 廃炉環境モニタリング演習VI(被ばく研:赤田・田副)
第14回 バイオアッセイ概論(被ばく研:赤田)
第15回 まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
演習への出席状況だけでなく、適宜レポートにより習得度を判断します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義時の配布資料等を利用して、予習・復習してもらいます。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
適宜指示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
放射化学は、放射線や放射能を測定するために必要な化学的知見および技術を習得する重要な分野です。青森県内には数多くのエネルギー関連施設が立地していることから、県内で学ぶ学生にとってエネルギーの基礎を理解することは大切です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
赤田尚史:火曜日17:00-18:00
田副博文:水曜日17:00-18:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
赤田尚史 akata「A」hirosaki-u.ac.jp
田副博文 tazoe「A」hirosaki-u.ac.jp

「A」は@と置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
K64:環境保全対策およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
K63:環境解析評価およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
D27:化学工学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義と演習に加え、現場視察を実施します。
受講者との調整により、平日の午後で開講日と時間を決定します。
現場視察は冬休みを予定してます。
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-1636-K64
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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