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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
キャリアデザイン-原子力規制特別演習-(副専攻「放射線総合科学」科目)/Career Design-Special seminar of nuclear regulation-
時間割コード
/Course Code
1242310003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
田副 博文/TAZOE HIROFUMI
科目区分
/Course Group
教養教育科目 キャリア教育
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
赤田 尚史/AKATA NAOFUMI 被ばく医療総合研究所/
田副 博文/TAZOE HIROFUMI 被ばく医療総合研究所/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○卒業後のキャリア形成において,必要となる様々な知識や技能,態度を理解・体得すること
○自分自身のキャリアについて,当事者意識を持って主体的・能動的に学習する態度を持つこと
授業の概要
/Summary of the class
原子力規制庁より講師を派遣いただき,日本における原子力行政の概要,原子力規制庁の役割や,最新の原子力規制の状況や次世代核融合炉の開発を含めた原子力行政の方針を学びます。さらに,将来的な課題を議論し,そこから主体的な学習活動を通して問題解決案を作成します。具体的には,原子炉の再稼働,福島第一処理水放出,核融合炉の開発など現在顕在化する課題などを想定しています。最新の原子力規制の状況を含めた原子力行政の方針について,講義および意見交換を実施し,原子力規制に関する理解を深化します。また,原子力規制庁へのインターンシップを行います。環境モニタリングを中心として学習した青森県における原子力行政および放射線モニタリングの知見を基盤として学生自らが研修先部署と研修内容を立案し,原子力規制における意思決定に至るプロセスに対する理解を深化します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回: 青森県と原子力、防災についてその基礎を学びます。 赤田 尚史
第2回: 使用済み核燃料再処理施設に特化したモニタリングのを学びます。 赤田 尚史
第3回: 日本原燃株式会社の進める再処理技術開発について、その歴史から学びます。 日本原燃
第4回: 海外における再処理施設の状況と、それに伴う近年の原子力政策について学びます。 日本原燃
第5回: 国内外における再処理施設の運用と関連する事故事例について、その概要を学びます。 日本原燃
第6回: 国が進める核融合研究開発と原型炉周辺環境モニタリングについてその概要を学びます。 赤田 尚史
第7回: 原子力規制庁が取りまとめる規制概要について学びます。 規制庁
第8回: 規制庁の公開動画を利用して、原子力に関する規制科学のが基礎を学びます。 規制庁
第9回: 原子力規制委員会および原子力規制庁の組織構成とその役割について概説します。 規制庁/田副
第10回: 原子力規制委員会を傍聴し、その意思決定プロセスについて学習します。 規制庁/田副
第11回: 原子力規制庁緊急時対応センター(ERC)を見学するとともに、原子力災害対策指針に基づく緊急時対応について学習します。 規制庁/田副
第12回: 環境放射線モニタリングに関する指針やデータの公表方法について学習します。 規制庁/田副
第13回: 横須賀・佐世保・中城湾への原子力空母および原子力潜水艦の出入航時に実施される周辺環境の放射線モニタリングについて学習します。 規制庁/田副
第14回: 原子炉運転シミュレーターを用いた過酷事故対応の体験を通じて、原子力関連施設が備えるべき対策について学習します。 規制庁/田副
第15回: 原子力規制庁へのインターンシップを通じて習得した学習内容を発表し、知見の深化・共有を促します。 田副 博文
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点およびレポート(A4用紙1-3枚程度)の提出により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業時に資料を紙あるいは電子媒体で配布しますので、復習を行ってください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
(質問に関する連絡先等) 赤田・田副
(オフィスアワー) 基本的に在室時可能であれば随時対応
赤田尚史:木曜日17:00-18:00
田副博文:水曜日17:00-18:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
赤田 akata A hirosaki-u.ac.jp
田副 tazoe A hirosaki-u.ac.jp

Aの部分をアットマークに変えてご連絡ください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
Z95:学際・新領域
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
K64:環境保全対策およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
科目ナンバー
/The subject number
LA-3-1651-D31
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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