科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
メディア文化論/Media culture studies |
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時間割コード /Course Code |
R241000016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域社会研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
羽渕 一代/HABUCHI ICHIYO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) 選択 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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羽渕 一代/HABUCHI ICHIYO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇メディア研究の特徴と意義を理解する。 〇社会学的なアプローチについて理解する。 〇メディア研究史を検討することにより、課題を発見するための調査設計力を養う。 |
授業の概要 /Summary of the class |
メディア研究を進めるためには、先行するメディア研究史の知識を習得したうえで、新しいメディア技術の動向と新しいメディアの活用についての理解が必要です。しかし新しいメディア利用の研究について、対象にたいするアプローチの手法を考えることも同時に重要となります。この授業ではフィールドワークや調査票調査による成果を検討し、モデルの説明力についても議論します。そのための素材としてエヴァ・イロウツの書籍をとりあげ、原書講読をおこないます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:イントロダクション 第2回:メディアとは 第3回:親密性の現在 第4回:新しい感情のスタイル 第5回:コミュニケーションの倫理 第6回:近代家族 第7回:自己物語 第8回:情緒 第9回:情緒に関する中間的議論 第10回:ロマンティックなインターネット 第11回:バーチャルな会合 第12回:存在論的自己表現 第13回:ファンタジーと失望 第14回:メディアと親密性に関する議論 第15回:総合討論 *内容や順序は、受講者の関心や知識によって変更する可能性があります *授業日程は学生と調整の上、決定します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(授業における発表と論点出し、議論への積極的参加50%)、および総合討論のプレゼンテーションとディスカッション(50%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書を読み、日本語のレジュメを作成し、論点やコメントをあげられるようにしておくこと。関連文献や専門用語について、調べ、説明できるようにしておくこと。 復習では、授業内容をモデル化し、理解の定着をおこなうこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Eva Illouz 2007 Cold Intimacies: The Making of Emotional Capitalism, Polity. |
参考文献 /bibliography |
富田英典 2016『ポスト・モバイル社会-セカンドオフラインの時代へ』世界思想社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
社会学のジェネラルな知識を必要とします |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12時から12時50分まで |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ichiyo@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習・講読 |
科目ナンバー /The subject number |
GR-5-3209-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |