科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地方財政論/Local Public Finance |
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時間割コード /Course Code |
R241000019 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域社会研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
金目 哲郎/KANAME TETSURO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) 選択 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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金目 哲郎/KANAME TETSURO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・現代(地方)財政に関する研究課題を独力で設定し分析する能力を身につける。 ・各人が設定する研究課題を学術論文として執筆するための素地を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
財政学・地方財政論に関する歴史的・制度論的アプローチによる文献や論文を通して,福祉国家財政にかかる諸問題の検討と将来展望をしていきます。文献や論文は受講生の問題意識を考慮のうえ選定します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下は,現代日本の政府間財政関係の文献を選定した場合の授業の例です。 第1回 ガイダンスおよび講義(文献案内,地方財政とは) 【第2回~第6回】日本の福祉国家財政 第2回 受講生による報告と討論(社会保障) 第3回 受講生による報告と討論(少子化対策) 第4回 受講生による報告と討論(公共投資) 第5回 受講生による報告と討論(財政構造改革) 第6回 受講生による報告と討論(公共政策の公私分担) 【第7回~第15回】地方分権改革の歴史的意義 第7回 受講生による報告と討論(地方分権) 第8回 受講生による報告と討論(政府間事務配分) 第9回 受講生による報告と討論(租税配分) 第10回 受講生による報告と討論(市町村合併) 第11回 受講生による報告と討論(地方交付税) 第12回 受講生による報告と討論(補助金) 第13回 受講生による報告と討論(地方債) 第14回 受講生による報告と討論(分権改革) 第15回 受講生による報告と討論,総括 なお、受講生と相談のうえ開講する曜日を決定し、第15回目が最終回となります。 授業の進行状況や受講生の問題意識,選定する文献等により,シラバスと実際の内容とが異なる場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レジュメの報告:80% 討論の内容:20% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]各回の授業内容に関する資料・文献の学習とレジュメの作成が必要です。 [復習]授業ノートの整理,配付資料等の見直し等が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
地方財政全般を扱う文献とするか,特定のテーマ(例えば,教育,環境,社会保障,税制)を扱った文献とするかは受講生の問題意識と関心を考慮のうえ決定します。 |
参考文献 /bibliography |
金澤史男『福祉国家と政府間関係』(2010)日本経済評論社 篠原正博ほか編著『第3版テキストブック地方財政』(2023)創成社 神野直彦『教育再生の条件』(2007)岩波書店 青木栄一『文部科学省』(2021)中公新書 井手英策ほか『財政社会学とは何か』(2022)有斐閣 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
具体的な文献や授業内容は,受講者と相談のうえ決定します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12時~13時(他の曜日・時限でも可) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kaname-t(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
輪読方式。受講者によるレジュメ報告に基づき,討論します。 ただし,メディア授業を実施する場合は,Teamsによる同時配信で講義を行います。詳細は授業時に説明します。 |
科目ナンバー /The subject number |
GR-5-3302-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
開講する曜日・時限は,履修者と相談のうえ決定します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |