科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
外国語教育論/Foreign Language Education |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H241100003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
野呂 徳治/NORO TOKUJI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
野呂 徳治/NORO TOKUJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・第二言語習得研究及び外国語教育で提案されている諸理論の具体的内容と課題を理解し,特に,グローバル化と共生という社会背景の観点から英語を中心とした第二言語(外国語)の習得・学習に関わる諸課題について問題意識を持つこと ・英語を中心とした第二言語(外国語)の習得・学習のプロセス及びそれに影響を与える要因について,特に,グローバル化と共生という社会背景を踏まえて理解すること ・第二言語習得研究及び外国語教育で得られた知見をもとに,グローバル化と共生の時代に相応しい英語を始めとする外国語教育のあり方について問題意識と展望を持つこと |
授業の概要 /Summary of the class |
第二言語(外国語)の教授・学習についてこれまで提案されている理論を概観する。その上で,英語を中心とした第二言語(外国語)の教授・学習の実際について,言語スキル,統合的な外国語指導アプローチ,学習者,そして教師に焦点をあてて考察し,グローバル化と共生の時代における外国語教育のあり方を考究する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回 4/15(月) 授業ガイダンス,外国語教授法の枠組み 第2回 4/22(月) 外国語教授法:伝統的なアプローチ 第3回 5/2(木) 外国語教授法:コミュニカティブアプローチ 第4回 5/13(月) 外国語教授法:原理・原則に基づく指導 第5回 5/20(月) 言語スキル:リスニング,スピーキングの指導 第6回 5/27(月) 言語スキル:リーディング,ライティングの指導 第7回 6/3(月) 言語スキル:文法・語彙指導 第8回 6/10(月) 外国語評価論,中間試験 第9回 6/17(月) 統合的な指導アプローチ:内容中心の指導 第10回 6/24(月) 統合的な指導アプローチ:タスク中心の指導 第11回 7/1(月) 外国語学習者を考える:動機づけ 第12回 7/8(月) 外国語学習者を考える:学習方略と学習スタイル 第13回 7/16(火) 外国語学習者を考える:外国語の学習と年齢 第14回 7/22(月) 外国語教師を考える:非母語話者の教師 第15回 7/29(月) 外国語教師を考える:省察的教師,期末試験 ※授業の順番や内容については変更されることがある。初回ガイダンス時等に連絡する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
定期試験(80%),毎回の授業の最後に提出する小レポート(20%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に予告された学習範囲について、教科書・資料等を参照しながら予習する。授業後は、学習内容を整理し、その理解を確実なものにするとともに、授業で課される小レポートの課題に取り組む。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
第1回授業時に指示する。 |
参考文献 /bibliography |
参考書・参考資料等 授業時に適宜資料を配布する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
外国語教育のあり方について自分なりの問題意識を持ち,積極的に授業活動に取り組むこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
教育学部2F 英語科教育(野呂徳治)研究室 オフィスアワー:前期月曜日12:40~14:10,後期金曜日14:20~15:50 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
norotoku(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)を@に置き換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A10:心理学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2109-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特にありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |