科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
博物館学/Museology |
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時間割コード /Course Code |
H241100016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
葉山 茂/HAYAMA SHIGERU |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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葉山 茂/HAYAMA SHIGERU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
博物館の制度、博物館を支える思想的背景について理解し、博物館のもつ政治性や博物館教育の現状と課題を具体的に考える力を身に付ける(文化芸術コース:見通す力、他コース:学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
現代の博物館ができるまでには、博物館機能に対する様々な検討と実践があった。それら博物館機能の検討や実践を、歴史的背景、制度、思想、政治性、教育に焦点を当てて具体的に検証することを通じて、現代の博物館が置かれた状況や課題について考える。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. 4/16(火) イントロダクション 2. 4/23(火) 博物館制度1 日本の博物館制度の現状とその課題 3. 4/30(火) 博物館制度2:海外の博物館制度の現状とその課題 4. 5/7(火) 博物館の思想1:ICOMの博物館定義 5. 5/14(火) 博物館の思想2:地域と博物館 6. 5/21(火) 博物館史1:海外の博物館史 7. 5/28(火) 博物館史2:日本の博物館史(戦前) 8. 6/4(火) 博物館史3:日本の博物館史(戦後) 9. 6/11(火) 博物館の政治性1: 博物館の政治学 10. 6/18(火) 博物館の政治性2:少数民族と展示 11. 6/25(火) 博物館の政治性3:ジェンダーと展示 12. 7/2(火) 博物館の政治性4:自己表象と展示 13. 7/9(火) 博物館教育論1:博物館教育史 14. 7/23(火) 博物館教育論2:学校教育と博物館教育 15. 7/30(火)(最終回) 博物館の今日的課題 以上は、こちらで用意したテーマですが、受講生の関心に沿って内容を変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業準備としての調査・論文の整理(30%)、授業時の発表内容とディスカッションによる課題の理解度(70%)により評価する。以上を合算して、総合的に評価します。 オンライン授業の場合にも、評価方法に変わりはありません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:各回の授業内容について、発表課題論文を読み、予め自分の意見をまとめ、関連する事項について調べた上で授業に臨んでください(120分)。 復習:授業時の議論を整理し、関連する論文を探してレビューして獲得できた視点、疑問点をまとめてください(60分)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業時に指示します。 |
参考文献 /bibliography |
授業時に適宜、紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
博物館学は、博物館について知ればよいだけでなく、博物館をめぐる社会や地域との関わりを考える必要があり、総合的な学問です。広い視野で課題を考えることができるように、知識を深めておく必要があります。また、自らの専門分野を博物館学に引き付けて議論できるように考えを整理してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12-13時、研究室で対応。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hayamas■hirosaki-u.ac.jp ※■を@に置き換えること。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
分担を決めて準備し、担当者が発表し、内容についての質疑とディスカッションをする方法で進めます。 メディア授業の際は、Teamsを用いて、発表とディスカッションを行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1101-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
とくになし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |