シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経済政策/Economic Policy
時間割コード
/Course Code
H241100025
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
細矢 浩志/HOSOYA HIROSHI
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
細矢 浩志/HOSOYA HIROSHI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
政策科学コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○資本主義経済システムと経済政策にかんする基礎知識を習得すること
○複雑な経済社会を読み解くための問題設定の方法や経済学的な思考力を身につけること
○知識や理解したことを文章として表現できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
資本主義経済システムの発展と政策的実践活動の法則的・体系的把握に関する諸問題を,主要文献・資料の講読・討論をつうじて,理論と実証の両面から分析・検討します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 4/16(火) 経済政策論の課題と方法
第2回 4/23(火) 資本主義経済の歴史的発展段階:重商主義
第3回 4/30(火) 資本主義経済の歴史的発展段階:自由主義(1)~産業革命
第4回5/7(火) 資本主義経済の歴史的発展段階:自由主義(2)~自由貿易政策
第5回 5/14(火) 資本主義経済の歴史的発展段階:帝国主義
第6回 5/21(火) 現代資本主義の形成と国家の変容
第7回 5/28(火) 第二次世界大戦後の資本主義と福祉国家
第8回 6/4(火) 第二次世界大戦後の資本主義と高度経済成長政策(1):IMF=GATT体制の成立
第9回 6/11(火) 第二次世界大戦後の資本主義と高度経済成長政策(2):高度経済成長のメカニズム
第10回 6/18(火) 第二次世界大戦後の資本主義と高度経済成長政策(3):成長政策の限界
第11回 6/25(火) 現代資本主義の構造転換と経済政策の新展開(1):成長政策の挫折と経済学の新展開
第12回 7/2(火) 現代資本主義の構造転換と経済政策の新展開(2):冷戦崩壊とグローバリズム
第13回 7/9(火) グローバル資本主義と新自由主義(1):新自由主義の台頭と経済政策の新潮流
第14回 7/23(火) グローバル資本主義と新自由主義(2):新興諸国の興隆と欧米経済の新展開
第15回 7/30(火) グローバル資本主義と経済政策の行方

*授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価:20%(授業終了後に提出するコメントペーパーの内容に基づく)
レポート:80%(複数回実施,授業内容の修得度を問います/理解力20%,思考力20%,論理的構成力20%,表現力20%)
(コメントペーパーはTeams/CampusSquare上で提出)




予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]各テーマについて必要な資料・文献を読みレジュメを用意してください。
[復習]配付資料等を見直しノートを整理し知識を確実なものにしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
田代洋一・萩原伸次郎・金澤史男編『現代の経済政策[第4版]』有斐閣ブックス
参考文献
/bibliography
その他,授業中に適宜指示します
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
標準的な経済学(政治経済学,マクロ・ミクロ経済学)にかんする基礎知識を修得していることが前提となります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月17:40~18:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hosoya(at)hirosaki-u.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A06:政治学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式とゼミナール形式の併用。講義は配付資料と提示教材(スライド等)に沿って解説します。
適宜,受講者によるレポート報告にもとづくゼミナール形式を取り入れます。
原則として対面授業ですが,大学の判断によりメディア授業(オンライン授業)に変更される場合があります。メディア授業ではTeamsを使用します。
Teamsについては,アプリをインストールしておいてください。Hiroin IDを用いてTeamsにログインし,チーム名「人文社会科学研究科/経済政策」に参加してください。参加に必要なリンク先およびチームコードなど,詳細は弘前大学のメールアドレスに送付します。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-3103-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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