 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 南アジア史/South Asian History | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | H241100032 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 人文社会科学研究科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 水 2 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 学年 /Year | 1,2 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 林 明/HAYASHI AKIRA | 
| 科目区分 /Course Group | 大学院(修士課程) 専門科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 選択 | 
| 授業形式 /Class Format | |
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 林 明/HAYASHI AKIRA | 人文社会科学部/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル5 | 
|---|---|
| 対応するDP /DP | 現代共生コースDP1及び他コースDP3 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | 南アジア史を世界史の中に位置付け、南アジア史の特徴を把握すること 南アジア史の展開において宗教や思想がどのように絡んでいるのかの理解を深めること 多くの宗教、民族が絡み合って展開されて来た南アジア史を学ぶことは、多様性に基づく共生社会の実現に向けての学びにつながるという視点を獲得すること | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 古代インドからムガル帝国時代までの南アジア史を、宗教や思想との絡みに注目しながら授業します。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 以下すべて水曜日 第1回 イントロダクション 4/17 第2回 インド亜大陸、インド文明の謎 4/24 第3回 アーリヤ人と先住民、農耕社会の成立 5/1 第4回 古代王国の成立、非正統派思想の興起 5/8 第5回 古代インドの統一帝国、外来民族と土着勢力 5/15 第6回 流動期の亜大陸、古典文化の繁栄 5/22 第7回 有力国家の分立と抗争、転換期の社会と宗教、インド文化の伝播 5/29 第8回 ムスリム王権の成立と展開 6/5 第9回 モンゴル王朝とムガル帝国の発展、ムガル帝国分解の危機 6/12 第10回 イギリスのインド進出、インドの植民地化 6/19 第11回 都市の生活、農村社会とその変動 6/26 第12回 中間層と女性、「大反乱」と植民地支配体制の再編 7/3 第13回 南インド史(チョーラ時代、ヴィジャヤナガル時代、ナーヤカ時代) 7/10 第14回 南インドの植民地化 7/17 第15回 まとめ 7/24最終回 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 平常評価(授業の予習・復習の状況、授業参加度)50%、期末レポート(授業内容全体を踏まえたもの)50%によって評価します。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 【予習】各回の授業内容に沿った部分について、教科書を読んでおいたり、関連する内容を調べておいたりすること。 【復習】各回の授業で学んだことについて、教科書や関連する資料を読み直すこと。 毎回予習2時間・復習2時間 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 山崎元一『古代インドの文明と社会』(中央公論新社、1997年)(中公文庫、2009年) 佐藤正哲・中里成章・水島司『ムガル帝国から英領インドへ』(中央公論新社、1998年)(中公文庫、2009年) | 
| 参考文献 /bibliography | 山崎元一・小西正捷編『世界歴史大系 南アジア史1 先史・古代』(山川出版社、2007年) 小谷汪之編『世界歴史大系 南アジア史2 中世・近世』(山川出版社、2007年) 辛島昇編『世界歴史大系 南アジア史3 南インド』(山川出版社、2007年) | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | インド、仏教・ヒンドゥー教などに関する興味および基礎知識があることが望ましい。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | オフィスアワー 水曜日15時~16時 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | Eメールアドレス akirah(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えて下さい。 | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | A01:思想,芸術およびその関連分野 | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 講義(内容解説)および講読(テキスト講読、資料講読) オンラインで授業をすることになった場合は、Teamsの活用を考えています。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | GH-5-2122-A03 | 
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 有/Yes | 
| その他 /Others | なし | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||