科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
音楽文化史/Music History in the Western Civilisation |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H241100041 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○音楽分析における「トピック論」の分析事例を検証し、各自の楽曲分析に活用する方法を模索します。 |
授業の概要 /Summary of the class |
・トピック論に関わる基礎文献を講読します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
論文の選択は受講者との協議によって開講前に決定します。以下は一例です。 Danuta Mirka, The Oxford Handbook of Topic Theory, OUP, 2014. Chapter 25. Listening to Topics in the Nineteenth Century 第1回 前半を文法事項に注意しながら講読します。 第2回 後半を全体の構成を把握しながら講読します。 Chapter 24. Expectation, Musical Topics, and the Problem of Affective Differentiation 第3回 前半を文法事項に注意しながら講読します。 第4回 中盤をパラグラフに即して構成を把握しながら講読します。 第5回 後半を講読し、論文全体の主張をまとめます。 Chapter 11. Learned Style and Learned Styles 第6回 前半を文法事項に注意しながら講読します。 第7回 中盤をパラグラフに即して構成を把握しながら講読します。 第8回 後半を講読し、論文全体の主張をまとめます。 Chapter 16. Topics and Tonal Processes 第9回 前半を文法事項に注意しながら講読します。 第10回 中盤をパラグラフに即して構成を把握しながら講読します。 第11回 後半を講読し、論文全体の主張をまとめます。 Chapter 23. Amateur Topical Competencies 第12回 序盤を文法事項に注意しつつ読み、キーワードを理解します。 第13回 前半を文法事項に注意しながら講読します。 第14回 中盤をパラグラフに即して構成を把握しながら講読します。 第15回 (最終回)後半を講読し、論文全体の主張をまとめます。 ※各授業日は、全学の授業日程に従って下記の通りの予定です。なお、受講者あるいは教員の急病・急用や授業の進捗状況によってやむを得ず変更することがあります。 第1回 4月17日 (水) 第2回 4月24日 (水) 第3回 5月1日 (水) 第4回 5月8日 (水) 第5回 5月15日 (水) 第6回 5月22日 (水) 第7回 5月29日 (水) 第8回 6月5日 (水) 第9回 6月12日 (水) 第10回 6月19日 (水) 第11回 6月26日 (水) 第12回 7月3日 (水) 第13回 7月10日 (水) 第14回 7月17日 (水) 第15回 7月24日 (水)最終回 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(60%):予習の精密さ、授業時のディスカッションにおける積極性を評価します。 期末課題(40%):各自で選んだ章について日本語でまとめ、授業時のディスカッションと著者の主張を踏まえて考察を加える。文献の読解の正確さ、文章の論理性を評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講読は指名制とする。各自、予習を精密に行うい、また授業後には必ず訳を見直し、清書を行うことが重要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Danuta Mirka, The Oxford Handbook of Topic Theory, OUP, 2014. |
参考文献 /bibliography |
Janice Dickensheets (2012) The Topical Vocabulary of the Nineteenth Century, Journal of Musicological Research, 31:2-3, 97-137. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業時、辞書を携してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
電子メールを通じて随時受けつけます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
asayaman@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習(講読) |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1141-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
履修希望者は、初回授業の1週間前までに電子メールで教員に連絡してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |