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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
考古資料保存論/Preservation of Archaeological Materials
時間割コード
/Course Code
H241100049
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
片岡 太郎/KATAOKA TARO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
片岡 太郎/KATAOKA TARO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
考古資料の材質と劣化状態を判断する能力を習得し,これらに応じた保存方針の策定,保存科学的な基礎理論と技術を習得すること
授業の概要
/Summary of the class
地域文化財の保存方法論に関する講義を行ないます。また、毎回、受講者に文化財の保存実践例を取り上げて、保存の方針と倫理、理論と技術について発表していただきます。授業では、毎回、意見や感想を求めます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第01回 04/11(木)ガイダンス
受講者の専門と関心に応じて、授業で扱う重点的なテーマを決めながら、
毎回、受講者の発表と以下の内容にて演習を行ないます。

第02回 04/18(木)文化財科学の歴史
第03回 04/25(木)文化財保存の倫理

有機材料で構成されている考古資料編
第04回 05/09(木)発掘現場における対処方法
第05回 05/16(木)劣化診断方法論
第06回 05/23(木)保存処理方法
第07回 05/30(木)保管・展示環境

無機材料で構成されている考古資料編
第08回 06/06(木)発掘現場における対処方法
第09回 06/13(木)劣化診断方法論
第10回 06/20(木)保存処理方法
第11回 06/27(木)保管・展示環境

屋外文化財編
第12回 07/04(木)石造文化財の保存管理
第13回 07/11(木)その他屋外文化財の保存管理
第14回 07/18(木)遺跡保存の方法論

総合討議
第15回(最終回) 07/25(木)地域文化財保存に関する総合討論
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業に対する姿勢(50%)と期末レポート(50%)により総合的に成績評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の授業について、参考文献の該当箇所を予習してください。また、毎回の授業でのディスカッション内容の復習をしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
指定しません。授業内で紹介する論文や配布資料を参考にします。
参考文献
/bibliography
沢田正昭『文化財保存科学ノート』近未来社1997、沢田正昭『遺物の保存と調査』クバプロ2003、石崎武志編著(2012)博物館資料保存論 講談社
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
受講にあたっては、特段の予備知識は必要としません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メール(taro@hirosaki-u.ac.jp)またはTeamsによりご連絡ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
taro@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
Z95:学際・新領域
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
受講者の専門と関心に応じて、授業で扱う重点的なテーマを決めながら、演習を行ないます。状況に応じて、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1108-Z95
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
0
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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