科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
刑法/Criminal Law |
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時間割コード /Course Code |
H241100067 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
平野 潔/HIRANO KIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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平野 潔/HIRANO KIYOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○刑法に関する高度な専門知識を身につけ,それに基づいて現実社会において生じている問題を刑法的な視点から分析することができること ○刑法の基本的な考え方を身につけた上で課題に取り組むことによって,刑法の意味や国家刑罰権の在り方などに対する深い洞察を行うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
刑法の最新の話題に関する論文・判例を素材として、まずは専門知識を会得します。その上で、現在問題になっている種々の問題についての解決方法を、受講者同士で議論し、洞察を深めていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス(4月12日) 第2回 因果関係論と客観的帰属論(4月19日) 第3回 不真正不作為犯における作為義務(4月26日) 第4回 故意と錯誤(5月10日) 第5回 過失犯に関する諸問題(5月17日) 第6回 正当防衛・過剰防衛をめぐる最近の状況(5月24日) 第7回 責任能力をめぐる諸問題(5月31日) 第8回 未遂犯と不能犯(6月7日) 第9回 共同正犯の成立要件(6月14日) 第10回 安楽死・尊厳死(6月21日) 第11回 性犯罪に関する刑法改正の動向(6月28日) 第12回 財産犯の諸問題(7月5日) 第13回 文書偽造罪における名義人概念(7月12日) 第14回 放火罪めぐる諸問題(7月19日) 第15回 賄賂罪における職務の意義(7月26日) ※詳細は第1回の授業時に説明します。 ※受講者の興味関心等によって内容は一部変更になる場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業における報告および発言(80%)と期末レポート(20%)を合算して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)次回の課題文献・判例に目を通し、理解できない部分がないようにしておいてください。 (復習)授業の中で生じた疑問について調べ、より深い理解ができるように文献・判例などをさらに調べてください。関連する文献や判例は授業の中で提示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
とくに指定しません。 |
参考文献 /bibliography |
川端博『集中講義 刑法総論 第2版』(1997年、成文堂) 川端博『集中講義 刑法各論』(1999年、成文堂) 佐伯仁志=橋爪隆編『刑法判例百選①総論 第8版』(2020年、有斐閣) 佐伯仁志=橋爪隆編『刑法判例百選②各論 第8版』(2020年、有斐閣) (4冊とも図書館に配架済みです) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
少なくとも学部における刑法総論・各論の基本的な知識は必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。オフィスアワーは、木曜3・4限(10:20~11:50)です。刑法研究室で対応します。 ※上記以外の時間でも、研究室にいる場合には対応します。ただ、いずれの場合にも、あらかじめメール等でアポイントメントを取るようにしてもらえると助かります。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k-hirano(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
第1回の講義時に担当者を決めます。その担当者が報告を行い、その報告に基づいて参加者全員で議論します。 感染症の拡大等によりメディア授業に移行した場合には、「Teams」を使って授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2151-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |