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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
サービスマーケティング論/Service Marketing
時間割コード
/Course Code
H241100068
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
保田 宗良/YASUDA MUNEYOSHI
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
保田 宗良/YASUDA MUNEYOSHI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
政策科学コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
サービスマーケティングに関する、全体の枠組みを理解すること
サービスマーケティングに関する政策的視点に立った的確な助言や提言を行う、専門的な能力を養うこと
授業の概要
/Summary of the class
この講義では、伝統的マーケティングの概念を整理し、現在通用するマーケティングの概念、定義を明確化します。マーケティング戦略と深く関わる経営戦略を学習し、その特質を把握します。モノに付随しているサービスを整理し、サービス品質の評価方法を理解することに努め、サービス産業と製造業のマーケティング戦略はどこが相違するのかを明確にします。品質管理、経験価値、ブランドについて言及し、非営利組織、飲食業、小売業の実態に接近します。その後医療サービス、観光サービスの質的向上を考察しサービスマーケティングの効果的な実践を検討します。そのようなプロセスを経た後、今後進展することが確定している高齢社会においてサービス産業はどのようなマーケティング戦略を採用すべきか。サービス産業の事業者は、SDGsに対してどのように対応すれば良いのかといった論点について受講者と議論を重ねます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
4/12(金) 第1回 マーケティングの概念、定義
4/19(金)第2回 経営戦略とマーケティング戦略
4/26(金) 第3回 製造業にとってのサービス
5/10(金)第4回 サービスの概念
5/17(金)第5回 サービスの品質管理
5/24(金) 第6回 サービスの経験価値
5/31(金)第7回 サービスマーケティングとブランド
6/7(金)第8回 非営利組織のサービスマーケティング
6/14(金)第9回 飲食業におけるサービスマーケティング
6/21(金) 第10回 小売業におけるサービスマーケテイング
6/28(金)第11回 地域医療の質的向上とサービスマーケティング
7/5(金)第12回 地域の医療と観光のサービスマーケティング
7/12(金)第13回 高齢社会のサービスマーケティング戦略
7/19(金)第14回 地域に必要なサービス産業のマーケティング戦略
7/26(金) 第15回 (最終回)半期の総括、レポート発表
定期試験は行わない。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
毎回、講義の議論をまとめた小レポートを提出する。(45%)合わせて学期末レポート(55%)を加えて評価をする。自分の考えが展開されているかを重要視する。小レポートはTeams使って提出します。学期末レポートは12回目の講義時間に概要を説明します。一次資料が必要です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
復習は、教科書、オリジナルの配付資料を用いて毎回行う。予習は教科書を用いて、予習範囲を具体的に示唆する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
神原理編(2019)「サービス・マーケティング概論」ミネルヴァ書房
関連する資料を適宜配布します。
参考文献
/bibliography
村上輝康・松井拓巳編著(2021)「価値共創のサービスイノベーション実践論」生産性出版
議論をふまえて適宜文献を紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
講義時間の前後に時間を設けます。事前にメールで連絡してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yasuda(at)hirosaki-u.ac.jp
atは@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習形式で行います。
メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で講義を行います。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-3127-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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