科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
フランス地域論/French Regional Studies |
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時間割コード /Course Code |
H241100076 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇第一次世界大戦と第二次世界大戦の間、いわゆる両大戦間のフランスの文学と思想を再検討すること 〇この時期の文学者や思想家の作品を読み、そこから両大戦間のフランスの社会的・政治的状況を読みとり、理解し把握すること |
授業の概要 /Summary of the class |
両大戦間のフランスの出来事・事件・状況を踏まえたうえで、その時期に書かれた作家や思想家の思想的・文学的・政治的テキストを通して、フランスが第二次世界大戦へと傾斜していく歴史的経緯を読み込んでいきます。第一次世界大戦を支えていた伝統や価値観を根本から批判し、新しい伝統や価値を模索していく中で、なぜある人々は革命、また別な人々はファシズムやナチズムを選択していったのかを具体的な資料や作品を読みながら考えていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業を行います。 第1回(4月12日、金曜日):イントロダクション 第2回(4月19日、金曜日):第一次世界大戦以前のフランス:社会と政治 第3回(4月26日、金曜日):第一次世界大戦以前のフランス:思想と芸術と文学 第4回(5月10日、金曜日):第一次世界大戦の意義:① 第5回(5月17日、金曜日):第一次世界大戦の意義:② 第6回(5月24日、金曜日):第一次世界大戦後のフランスの社会と政治 第7回(5月31日、金曜日):第一次世界大戦後のフランスの文学と思想 第8回(6月7日、金曜日):ロシア革命がフランスの社会と芸術へ与えた影響 第9回(6月14日、金曜日):二つの大戦間ののテクストを読む:伝統主義から革命へ(1)ダダイスム 第10回(6月21日、金曜日):二つの大戦間のテクストを読む:伝統主義から革命へ(2)シュルレアリスム 第11回(6月28日、金曜日):第三共和政の動揺(1):政治的危機と相次ぐ暴動 第12回(7月5日、金曜日):第三共和政の動揺(2):右翼、ファシズムの台頭 第13回(7月12日、金曜日):二つの大戦間のテクストを読む:ファシズムとナチズムのほうへ(3)セリーヌ 第14回(7月19日、金曜日):二つの大戦間のテクストを読む:ファシズムとナチズムのほうへ(4)ドリュ・ラ・ロシェルとピエール・ブラジヤック 第15回(7月26日、金曜日、最終回):まとめ:第二次世界大戦 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(授業への参加の積極性とテキストの読解)50パーセント 期末時のレポート50パーセント この二つを総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)は、授業で使用するテキストを事前に配布しますので、それをしっかり読んで準備をしておいてください。 (復習)は、授業内でやったことをしっかり復習して、次の授業に生かして下さい。 (予習)(復習)ともに、授業中に具体的に指示します。 それ以外にも、参考資料であげた文献を少しでも多く読んでおくことが非常に大切です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。こちらで授業で読んでいくテキストのコピーを用意して、配布します。 |
参考文献 /bibliography |
開講時に指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業の目的と内容上、さまざまな種類の文学テキストや歴史資料を読んでいきますが、じっくり丁寧に読んで理解するよう心掛けてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
泉谷安規:木曜日、14:20-15:50 泉谷研究室(人文社会学部棟4F) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
izumiyay(at)hirosaki-u.ac.jp *(at)を@に読み替えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
◎演習形式で行います。 ◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2134-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |