科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
アカデミックライティング/Academic Writing |
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時間割コード /Course Code |
H241100077 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
商 哲/SHANG ZHE |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門技能系科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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帆苅 基生/HOGARI MOTOO | 教育学部/ |
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI | 人文社会科学部/ |
山田 嚴子/YAMADA ITSUKO | 人文社会科学部/ |
横地 徳廣/YOKOCHI NORIHIRO | 人文社会科学部/ |
堀 智弘/HORI TOMOHIRO | 人文社会科学部/ |
BUTLER ALASTAIR JAMES/BUTLER ALASTAIR JAMES | 人文社会科学部/ |
佐々木 あすか/SASAKI ASUKA | 人文社会科学部/ |
商 哲/SHANG ZHE | 人文社会科学部/ |
片岡 美有季/KATAOKA MIYUKI | 人文社会科学部/ |
中島 崇法/NAKASHIMA TAKANORI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
専攻DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
専門分野で求められる研究構想力や文章の執筆及び構成力を修得すること 学術論文作成に不可欠な各種資料の収集方法やそれらの扱い方を実践的に学び、専門家としてのリサーチスキルを修得すること 学術論文執筆の際に重要となる引用の仕方や参考文献表作成の作法を修得すること 学術的成果を広く発信しいてくために、英語による論文・エッセイ執筆の基礎スキルを修得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義では、人文社会科学分野の大学院修士課程において共通かつ必須となる学術的技能の習得・向上を図ります。特に、問題関心を発展させ、学術論文執筆に結び付けていく中で求められる研究構想力や文章の執筆・構成力の訓練に力点をおきます。そして、先行研究や関連資料へのアプローチと扱い方、論文を書く際に求められる作法についても学んでいきます。また、成果を広く発表していく上で必要となる英語力についても、講義の中で各種英文を書く取り組みを行い、英語での執筆力向上を目指します。本講義全体を通して、高度で専門的な知見を学術的に表現する能力を体系的に習得していきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4月12日 ガイダンス(コーディネーター) 第2回 4月19日 これまでの研究(卒業論文等)のシェアとレヴュー(佐々木) 第3回 4月26日 研究計画書の作成 研究目的・研究計画・方法(概要)を書く(佐々木) 第4回 5月10日 研究計画書の発表①ー受講生の専門分野に基づいて(山田(嚴)) 第5回 5月17日 研究計画書の発表②―グループ間でのレヴューと担当者による総評(山田(嚴)) 第6回 5月24日 先行研究への通暁と批判的考察(荷見) 第7回 5月31日 先行研究へのアプローチ(荷見) 第8回 6月7日 様々な資料(文献・視聴覚、統計など)とその取扱い(帆苅) 第9回 6月14日 先行研究の調査・発表・ディスカッション(帆苅) 第10回 6月21日 引用と文献引用の作法(堀) 第11回 6月28日 参考文献・引用文献リストの表記法(堀) 第12回 7月5日 論文の作成―レヴュー・エッセイを書く(先行研究の代表的論文について)(片岡(美)) 第13回 7月12日 エッセイのレヴュー(片岡(美)) 第14回 7月19日 英文要旨の作成とその技法①―要旨の目的と役割(中島) 第15回 7月26日 英文要旨の作成とその作法②―要旨の形式とその要点(中島) ※英文要旨の批評、添削、指導はBUTLER ALASTAIR JAMESも担当する |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
研究計画書作成(10%)、参考文献表作成(10%)、英文要旨作成(10%) 講義全体におけるパフォーマンス(70%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:毎回の講義で与えられる課題に対して、講義で学び、紹介された方法を積極的に用いて、次回講義までに十分なリサーチを行い、講義内での取り組みに向けた準備を進めることが求められます。 復習:講義で取り組んだ実践的なスキルは一朝一夕では身につかないため、講義外の時間で継続的に訓練を行うことが求められます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各担当教員が準備または指示します。 |
参考文献 /bibliography |
河野哲也 (2018) 「レポート・論文の書き方入門 第4版」, 慶應義塾大学出版会 近江幸治 (2022)「学術論文の作法-論文の構成・文章の書き方・研究倫理- 第3版 」, 成文堂 佐藤望, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦 (2020) 「アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門 第3版」, 慶應義塾大学出版会 佐渡嶋紗織, ディエゴ・オリベイラ, 嶼田大海, ニコラス・デルグレゴ (2020) 「レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド」, 大修館書店 眞嶋俊造, 奥田太郎, 河野哲也 (2015) 「人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック」, 慶應義塾大学出版会 Kate, L, Turabian. (2018) “A Manual for Writers of Research Papers, Theses, and Dissertations: Chicago Style for Students and Researchers,” University of Chicago Press. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本講義はオムニバス方式によって運営されます。各担当教員からそれぞれの回で必要な課題が示されるため、正確にそれらを把握して作業にあたってください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各担当教員が対応の仕方について受講生に周知します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
各担当教員が講義内で周知します。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各教員によるオムニバス授業です。新型コロナウイルス感染症の影響により、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-0101-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特にありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |