科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
イギリス現代小説論/Contemporary British Novels |
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時間割コード /Course Code |
H242100004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
畑中 杏美/HATANAKA AZUMI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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畑中 杏美/HATANAKA AZUMI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・イギリス小説を読むことを通して、英語の運用能力を高めるだけでなく、社会制度についての専門的な知識を習得すること ・階層社会といわれるイギリスにおける社会と個人とのつながりを、作品を通して理解し、様々なバックグラウンドを持った人々が共生するイギリス社会についての知識を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
・帝国の解体や、大戦がもたらしたイギリス社会の変容が、小説舞台においてどのように表現されるのか読み解く ・扱う作品が書かれた時代について、歴史的な流れを把握し、その時代の価値観や気運が文学にもたらした影響について考え、議論する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回:10/2(水) 導入 第2回:10/7(月) Virginia Woolf, “Mr. Bennett and Mrs. Browne” 第3回:10/15(火) Virginia Woolf, “Character in Fiction” 第4回:10/28(月) Virginia Woolf, “Poetry, Fiction, and the Future” 第5回:11/11(月) Virginia Woolf, Jacob’s Room を読む:Jacob’s Childhood and college at Cambridge 第6回: 11/18(月)Virginia Woolf, Jacob’s Room を読む:Jacob’s adulthood in London 第7回: 11/25(月)Virginia Woolf, Jacob’s Room を読む:At the age of 26 第8回: 12/2(月)Virginia Woolf, “The Feminine Note in Fiction” 第9回: 12/9(月)Virginia Woolf, “Women and Fiction” 第10回: 12/16(月)Virginia Woolf, “Professions for Women” 第11回: 12/23(月)Virginia Woolf, A Room of One’s Own 第12回: 1/6(月)Virginia Woolf, Orlando を読む:“Orlando as a Boy”, “The Russian Princess as a Child” 第13回: 1/14(火)Virginia Woolf, Orlando を読む: “The Archduchess Harriet”, “Orland as Ambassador”, “Orlando on her return to England” 第14回: 1/20(月)Virginia Woolf, Orlando を読む: “Orlando about the year 1840”, “Marmaduke Bonthrop Shelmerdine, Esquire”, “Orlando at the present time” 第15回: 1/27(月)ディスカッションとまとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(20%)、授業での口頭発表(40%)、レポート(40%)によって評価する。 対面での試験が実施できない場合、口頭発表はTeamsで行っていただきます。配点は対面の場合と同じです。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:テクストの精読。疑問点・着眼点を整理しておく 復習:授業時に習得した知識や新しい視点についてまとめる。授業時に紹介した文献等検索し、読む |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
初回授業時に指示する。 |
参考文献 /bibliography |
Virginia Woolf, Selected Essays. Ed. David Bradshaw. OUP,2009. そのほか、配布する資料などを含め、授業時に適宜示す。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講にあたって特別な予備知識は必要としません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは水曜1・2限です。研究室は人文226室です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:a-hatanaka[at]hirosaki-u.ac. jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
予習箇所についてまとめたレジュメを作成してもらい、それをもとにディスカッションをします。 ※メディア授業に移行した場合は、TeamsおよびMoodleで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2115-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |