科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
イギリス近代小説論/Modern British Novels |
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時間割コード /Course Code |
H242100024 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
小野寺 進/ONODERA SUSUMU |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小野寺 進/ONODERA SUSUMU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
ナラトロジーに関する原書(英語)を講読すること 英語読解力を向上させること |
授業の概要 /Summary of the class |
小説の構造を理解する上で必要な物語理論(ナラトロジー)の書物を読みます。それと同時に、英語での読解を通じて英語力の向上を図ります。今年はMonika FludernikのAn Introduction to Narratologyを読みます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 (10/1)第1回:ガイダンスおよび第1章「Narrative and narrating」講読:物語、歴史、語り手および定義について。(pp.1-4) (10/8)第2回:第1章「Narrative and narrating」講読:物語、歴史、語り手および定義について。(pp.4-7) (10/22)第3回:第2章「The Theory of Narrative」講読:物語論とはなにか。(pp.7-11) (10/29)第4回:第2章「The Theory of Narrative」講読:物語論とはなにか。および第3章「Text and Authorship」講読:作者とその機能について。(pp.11-15) (11/5)第5回:第3章「Text and Authorship」講読:作者とその機能について。(pp.15-18) (11/12)第6回:第3章「Text and Authorship」講読:作者とその機能について。および第4章「The Structure of Narrative」講読;物語の表象レベルについて。(pp.18-22) (11/19)第7回:第4章「The Structure of Narrative」講読;物語の表象レベルについて。(pp.22-26) (11/26)第8回:第4章「The Structure of Narrative」講読;物語の表象レベルについて。(pp.26-30) (12/3)第9回:第4章「The Structure of Narrative」講読:語り、時間、視座について。(pp.30-35) (12/10)第10回:第4章「The Structure of Narrative」講読:焦点化、視座、視点について。(pp.36-39) (12/17)第11回:第5章「The Surface of Narrative」講読:物語の時空間について。(pp.40-44) (12/24)第12回:第5章「The Surface of Narrative」講読:登場人物、ストーリーと外郭、口承語りとエピソードモデル。(pp.44-48) (1/7)第13回:第5章「The Surface of Narrative」購読:エピソード構造と物語における経験。(pp.48-52) (1/21)第14回:第6章「Realism, Illusionism and Metafiction」講読:リアリズムとメタ物語について。(pp.53-56) (1/28)第15回:第6章「Realism, Illusionism and Metafiction」講読:リアリズムとメタ物語について。(pp.56-60) *メディア授業に移行した場合は、Teamsによる同時配信の講義になります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業でのパフォーマンス(50%)、およびレポート(50%) *メディア授業に移行した場合も、同様の評価になります。レポートは指定されたアドレスに送付してください。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:事前に指示された箇所を必ず精読すること。 復習:授業での説明を参考にして授業内容の理解を徹底すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Monika Fludernik, An Introduction to NARRATOLOGY (Routledge)ISBN 978-0-415-45030-0 |
参考文献 /bibliography |
適宜紹介いたします。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
毎回の授業の出席と十分な予習が不可欠です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:木曜日3・4時限(人文社会科学部3F320イギリス文学・文化論研究室)あるいはメール。メールの場合、平日10:00〜17:00にお願いします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
susumu*hirosaki-u.ac.jp (*を@に置き換えてください ) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習(メディア授業に移行した場合は、Teamsで行う) |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2114-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |