科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語学B/Japanese Linguistics B |
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時間割コード /Course Code |
H242100039 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
新永 悠人/NIINAGA YUTO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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新永 悠人/NIINAGA YUTO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
この講義では、日本語の諸方言の文法概説(grammar sketch)を読み比べることによって、以下の2つを考察および理解することを目標とする。 ・方言ごとの音韻・文法の共通点と相違点 ・文法概説の執筆に必要な項目 |
授業の概要 /Summary of the class |
英語で書かれた文法概説を、時に日本語で書かれた文法概説と比較しながら読み、方言自体の特徴と、文法概説という記述スタイルの特徴を学ぶ。まずは青森県の野辺地方言の文法概説を読んだうえで、さらに受講生の希望する方言の文法概説も読んでいくことにする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10/9:授業の概要説明 第2回 10/16:文法概説の導入(1) 第3回 10/23:文法概説の導入(2) 第4回 10/30:野辺地方言の文法概説(1) 第5回 11/6:野辺地方言の文法概説(2) 第6回 11/13:野辺地方言の文法概説(3) 第7回 11/20:野辺地方言の文法概説(4) 第8回 11/27:受講生の希望する方言(A)の文法概説(1) 第9回 12/4:受講生の希望する方言(A)の文法概説(2) 第10回 12/11:受講生の希望する方言(A)の文法概説(3) 第11回 12/18:受講生の希望する方言(A)の文法概説(4) 第12回 12/25:受講生の希望する方言(B)の文法概説(1) 第13回 1/8:受講生の希望する方言(B)の文法概説(2) 第14回 1/22:受講生の希望する方言(B)の文法概説(3) 第15回 1/29:受講生の希望する方言(B)の文法概説(4) ※受講生の興味関心に合わせ、取り組む項目の内容を変更する可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業での発表・発言(40%)、期末レポート(60%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:毎回の授業の最後に教員が指示する課題を次回までに行ってください。 復習:既に受けた授業のノートやプリントを熟読し、次回の授業にのぞんでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Shimoji, Michinori (ed.) An Introduction to the Japonic Languages. Brill. ※以下のURL(https://brill.com/display/title/62978)から各章を無料でダウンロード可能です。 |
参考文献 /bibliography |
授業時に随時紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業内容は、受講生の研究テーマを聞いたうえで、適宜変更する可能性があります。 専門性を意識した授業ですので、多少難易度が高く感じられるかもしれませんが、質問には丁寧に答えて、できるだけフォローしたいと思います。自ら考え、適切な疑問を持ち、不明点は予め調べていることが前提となります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時やオフィスアワー(木曜 14:30-15:30)に対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yniinagaAhirosaki-u.ac.jp (Aは@のことです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
全て演習形式です。 メディア授業に移行した場合は、Teamsで授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1120-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |