科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
音楽学/Musicology |
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時間割コード /Course Code |
H242100040 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○Global history of music の扱う対象、範囲、方法論を理解すること ○Global history of music に関連する情報を、日本語およびテーマと関係の深い外国語で収集できること |
授業の概要 /Summary of the class |
・基礎文献の講読を行います。 ・受講者が日本語話者であれば英語、日本語話者でない場合は日本語の文献とします。協議の上、受講者の語学力と関心に応じて文献を選択します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
講読文献は、受講者と協議の上、初回に決定します。以下は、Reinhard Strohm ed., Studies on a Global History of Music: A Balzan Musicology Project, Routledge, 2020. の場合の一例です。 Introduction 1 Notes and queries on 'global music history' (Martin Stokes) 第1回:前半を読んで、キーワードを把握します。 第2回:後半を読んで、論文全体の主張をまとめます。 Enlightenment 2 Ancient Greeks, world music, and early modern constructions of Western Europiean identity (David R. M. Irving) 第3回:前半を読んで、キーワードを把握します。 第4回:後半を読んで、論文全体の主張をまとめます。 3 Analytical encouters: global music criticism and enlightenment ethnomusicology 第5回:前半を読んで、キーワードを把握します。 第6回:後半を読んで、論文全体の主張をまとめます。 4 Musical thought in the global enlightments (Philip V. Bohlman) 第7回:前半を読んで、キーワードを把握します。 第8回:後半を読んで、論文全体の主張をまとめます。 East Asia 7 Music education in modern Japanese society 第9回:前半を読んで、キーワードを把握します。 第10回:後半を読んで、論文全体の主張をまとめます。 8 The (musical) imaginarium of Konishi Yasuharu, or how to make Western music Japanese 第11回:前半を読んで、キーワードを把握します。 第12回:後半を読んで、論文全体の主張をまとめます。 11 East Asia iin a global historicao perspective -- approaches and challenges (Nicola Spakowski) 第13回:前半を読んで、キーワードを把握します。 第14回:後半を読んで、論文全体の主張をまとめます。 第15回(最終回):訳文の再検討と浄書 ※なお、各授業日は全学の授業日程に従って、下記の通りの予定です。 第1回 10月9日 (水) 第2回 10月16日 (水) 第3回 10月23日 (水) 第4回 10月30日 (水) 第5回 11月6日 (水) 第6回 11月13日 (水) 第7回 11月20日 (水) 第8回 11月27日 (水) 第9回 12月4日 (水) 第10回 12月11日 (水) 第11回 12月18日 (水) 第12回 12月25日 (水) 第13回 1月8日 (水) 第14回 1月22日 (水) 第15回 1月29日 (水)最終回 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(60%):予習の精密さ、授業時のディスカッションにおける積極性を評価します。 期末課題(40%):各自で選んだ章について日本語でまとめ、授業時のディスカッションと著者の主張を踏まえて考察を加えることを求めます。文献の読解の正確さ、文章の論理性を評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講読は指名制とする。各自、予習を精密に行うこと。また授業後には必ず訳を見直し、清書を行うこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Reinhard Strohm ed., Studies on a Global History of Music: A Balzan Musicology Project, Routledge, 2020. |
参考文献 /bibliography |
授業時に指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
各自、辞書を携行してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:火曜5/6時限。 また、電子メール等で予約の上、随時対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
asayaman@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習(講読) |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1134-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
履修希望者は初回授業1週間前までに教員に電子メールで連絡してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |