シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域アート・プロジェクト論/Art, Community and Soudscape
時間割コード
/Course Code
H242100042
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇サウンドスケープを基盤に音楽及びアートについて思考し、コミュニティで実践する能力を身につけること
授業の概要
/Summary of the class
1)カナダの作曲家R.マリー・シェーファーにより提唱されたサウンドスケープ思想及びサウンド・エデュケーションを基盤として、アート・プロジェクトの実践について思考する。
2)身体をキーワードに舞踊の可能性について検討する。
3)1)2)での成果を具体化するために音響・映像資料を用いての分析を行う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
以下に示された文献の分析:

1)『世界の調律』(R.マリー・シェーファー,平凡社)
2)『音さがしの本』(シェーファー;今田、春秋社)

第1回 学際領域としてのサウンドスケープ研究 10月9日
第2回 ユニヴァーサル・デザインとサウンドスケープ・デザイン 10月16日
第3回 アポロンとデュオニソス 10月23日
第4回 ハイファイなサウンドスケープ 10月30日
第5回 基調音、信号音、標識音 11月6日
第6回 ローファイなサウンドスケープと音分裂症 11月13日
第7回 音楽とサウンドスケープ 11月20日
第8回 音響体、音事象、音風景 11月27日
第9回 シンボリズムと風 12月4日
第10回 イヤー・クリーニングとサウンド・エデュケーション 12月11日
第11回 サウンドスケープとアフォーダンス 12月18日
第12回 サウンドスケープ・デザインと音楽教育 12月25日
第13回 サウンドスケープとマクルーハン 1月8日
第14回 サウンドスケープと日本 1月22日
第15回 サウンドスケープと身体 1月29日

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
プレゼンテーション(30%)及びタームペーパー(8000字)(70%)により評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
1週間に4時間(1日40分)の予習・復習が必要。予習・復習の内容については講義中に指示する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
1)『世界の調律』(R.マリー・シェーファー,平凡社)
2)『音さがしの本』(シェーファー;今田、春秋社)
参考文献
/bibliography
Parallels and Paradoxes (Barenboim, D. & Said, E., Pantheon)
Musical Beliefs: Psychoacoustic, Mythical, and Educational Perspectives (Walker, R. Columbia
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
学際領域への関心が必要。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにてアポイントを取ること。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
timada[A]hirosaki-u.ac.jp

[A]は@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A09:教育学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義及び演習。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1142-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
青森(弘前)地域のサウンドスケープをサウンド・ウォークによって体験し、基調音、信号音、標識音、ローファイ、音響体、音事象、音楽とサウンドスケープ等について学ぶ。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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