科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
経済法制論/Economic Law and Policy |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H242100060 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
経済法分野の問題に関して,基礎的知識の修得に留まらず,研究論文を読みこなしたうえで分析し,私見を述べる能力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
経済法を主軸として、経済法と労働法が交錯する問題について理解を深める(最終的には受講者と相談の上決定)。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
現時点では以下が候補です。 公正取引委員会事務総局競争政策研究センター(CPRC)「人材と競争政策に関する検討会」の報告書(2018年3月公表)をきっかけに、いわゆる「事業者」に分類されてはいるものの「労働者」的な性質も有する働き方をしている人たちに関して、経済法による保護の可能性、及び経済法と労働法の重複関係等が議論されている。それらに関する報告書、論文等を読み、検討を行う。 (参考資料) ・公取委CPRC「人材と競争政策に関する検討会」報告書(2018年8年3月公表) https://www.jftc.go.jp/cprc/conference/index_files/180215jinzai01.pdf 取り上げる論文・報告書の予定(変更の可能性あり) ジュリスト 2024年3月号(【特集】芸能活動と法)を活用する予定。 1 10.3 担当決め、概要説明 2. 10.10 独禁法の概要説明 3. 10.24『ディスガイズド・エンプロイメント』 ①ウーバーイーツ配達員、⑦ヤマハ英語講師 4. 10.31 同上 ⑧ヨガインストラクター、⑩美容師・理容師 5. 11.7 脇田「「雇用関係によらない働き方」をどうすべきか」 6. 11.14 河谷「労働・人材の市場と独禁法」 7. 11.21 「労働法と経済法」 8. 11.28 ジュリスト 2024年3月号【特集】芸能活動と法(1) 9. 12.5 ジュリスト 2024年3月号【特集】芸能活動と法(2) 10. 12.12 ジュリスト 2024年3月号【特集】芸能活動と法(3) 11. 12.19 ジュリスト 2024年3月号【特集】芸能活動と法(4) 12. 12.26 ジュリスト 2024年3月号【特集】芸能活動と法(5) 13. 1.9 フリーランス新法(1) 14. 1.16 フリーランス新法(2) 15. 1.23(最終回) 修士論文報告 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業での、報告(受講者数によっては数回報告を担当することになります。50%)、質問等の発言(毎回発言を求めます。50%)による。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
報告者は、担当する判例や論文について、要約をし、検討を行う。 報告者以外の受講生は、判例・論文を熟読し、疑問点等を洗い出しておく。 授業中に紹介をされた文献や情報を確認するなどして、復習する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜提示します。 |
参考文献 /bibliography |
適宜提示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日7・8時限。研究室は人文科学部校舎3階の323研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
http://hue2.jm.hirosaki-u.ac.jp/html/84_ja.html?k |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
受講生による報告、質疑応答。オンライン授業の際にはTeamsを使用。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2159-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |