シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語学資料論/Methods of Data Management in Japanese Linguistics
時間割コード
/Course Code
H242100063
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
市地 英/ICHIJI EI
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
市地 英/ICHIJI EI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
到達目標1:日本語史資料への理解を踏まえた日本語歴史コーパスによる調査研究ができるようになること。
到達目標2:研究発表の構成を持ち、用例や参考文献を適切に示した、発表資料を作成できるようになること。
授業の概要
/Summary of the class
日本語歴史コーパスを使用した日本語史の諸問題の研究を行う。まず、日本語歴史コーパスの使い方、日本語歴史コーパスと日本語史資料の関係と注意点について講義します。次に、日本語歴史コーパスを使用した先行研究を読み、検索結果の扱い方・分析方法、発表資料や論文への記載方法を学びます。以上を踏まえ、受講生の関心に即した問題設定を行い、日本語歴史コーパスによる演習発表を行います。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(10月3日・木) 導入/日本語歴史コーパスについて
第2回(10月10日・木) 日本語歴史コーパスの検索方法
第3回(10月24日・木) 日本語歴史コーパスと日本語史資料
第4回(10月31日・木) 日本語史資料を学ぶ1
第5回(11月7日・木) 日本語史資料を学ぶ2
第6回(11月14日・木) 先行研究を読む1
第7回(11月21日・木) 先行研究を読む2
第8回(11月28日・木) 発表と討議1
第9回(12月5日・木) 発表と討議2
第10回(12月12日・木) 発表と討議3
第11回(12月19日・木) 発表と討議4
第12回(12月26日・木) 発表と討議5
第13回(1月9日・木) 発表と討議6
第14回(1月16日・木) 発表と討議7
第15回(1月23日・木) 発表と討議8/総括

授業の進度によって、内容変更する場合があります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
課題への取り組み:20%(日本語歴史コーパスと日本語史資料の関係について理解を深める)
発表と討議への参加:50%(日本語歴史コーパスを用いた演習発表を行えるか、議論により内容を高めることができるか)
最終レポート:30%(発表・討議を踏まえ、日本語歴史コーパスを用いた日本語史の問題を取り上げたレポートを提出)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
問題設定の目途がついたら、関係する先行研究の収集を進め、読むようにしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
プリントを配布することがあります。
参考文献
/bibliography
授業で紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・前期の日本語史を受講しておくか、日本語史の入門書・概説書を通読しておくかしてみれば、問題を見つけやすいと思います。また、日本語歴史コーパスは、日本語史に限らず、古典文学と絡ませた調査にも使用できるツールです。自分の関心に合わせた調査・研究をして下さい。
・コーパスアプリケーション『中納言』の利用申請(無料)が必要です。受講を決めたら、各自で利用申請をして下さい。
・授業内で、パソコンやタブレットを使用して検索を実施することがあります。また、発表資料の共有は、基本的にTeamsで行うので、各自で端末を持参する必要があります。パソコン・タブレットの持参が難しい受講者は、あらかじめご相談下さい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業毎に回収するミニレポートに質問を書くことができます。授業内でもお声がけ下さい。Teamsのチャットやメールでも受け付けています。土日祝日などの休日は、よほど緊急でない限り返事をしませんので、あらかじめご理解下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
a-ichijiあっとhirosaki-u.ac.jp(「あっと」を@に変えて下さい。)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習を中心とした授業です。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1127-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
teamsを自分の端末にインストールしておいて下さい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る