科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中国文化論/Chinese Culture Studies |
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時間割コード /Course Code |
H242100067 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
王孫 涵之/HANZHI WANGSUN |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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王孫 涵之/HANZHI WANGSUN | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○中国古典を解読するための文献学・注釈学の知識を身につけること ○漢文学・中国学の研究方法を身につけること ○中国文化への理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
○中国文化の根幹である『五経』をめぐって、中国古典を解読するための文献学・注釈学の知識を学ぶ授業です。 ○課程の前半は、教科書に基づいて文字学・音韻学などの文献学の基礎知識を講義します。 ○課程の後半は、『五経』の注・疏を読みます。履修者は自身の研究テーマに応じて、関連する『五経』の注・疏を担当し、その訓読文と現代日本語訳を準備し発表します。他の履修者と教員がこれにコメントします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第一回(10月3日) 古 典 第二回(10月10日) 注 釈 第三回(10月24日) 『十三経注疏』の概要 第四回(10月31日) 字 形―文字学 第五回(11月7日) 字 音―音韻学 第六回(11月14日) 字 義―訓詁学 第七回(11月21日) 辞 書 第八回(11月28日) 句読・文法 第九回(12月5日) 『孝経』の注を読む 第十回(12月12日) 『論語』の注を読む 第十一回(12月19日) 『周易』の注疏を読む 第十二回(12月26日) 『尚書』の注疏を読む 第十三回(1月9日) 『詩』の注疏を読む 第十四回(1月16日) 『礼記』の注疏を読む 第十五講(1月23日、最終回) 『春秋左氏伝』の注疏を読む ※履修者の研究テーマに合わせて、内容を調整する場合もあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度・発表):50% 期末評価(期末レポート):50% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 ※期末レポートは、『五経』の注・疏を利用し、自分の研究テーマと関連する内容を考察します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:次回の内容について、先に教科書の内容を読み、専門用語などを辞書で調べます。 復習:授業後、講義した内容を復習します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
古勝隆一『中国注疏講義 経書の巻』(法蔵館、2022年) |
参考文献 /bibliography |
『十三經注疏附校勘記』、中文出版社、1971年 喬秀岩『義疏學衰亡史論』、白峰社、 2001年 そのほか、授業で紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。漢文訓読でも中国語音読でも構いません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日8:40~10:10/他の時間は予約してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
wangsun(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
前半は講義形態ですが、後半は履修者が担当する『五経』の注・疏の内容を発表し、教員と他の受講生がこれをコメントする講読形態です。なお、メディア形式の授業に移行する必要のある場合には、Teamsによる同時配信、またはオンデマンド配信で実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1149-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |