科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
日本近現代史/Japanese Modern History |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H242100072 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇日本近現代史についての学識を得ること 〇一次史料の基礎的な判読能力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
毎回の授業を2部構成とし、前半を史料解読(10~15分)、後半を文献講読とします。 〇史料解読 テキスト(文書のコピー)を配布し、音読形式で、歴史学を研究するうえで欠かせない一次史料を判読する力を涵養します。 〇文献講読 専門書の文献講読をおこない、最新の研究成果や歴史学研究・叙述の方法を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※毎回、前半(10~15分)は史料解読 第1回(10/4):多元的国家論とギルド社会主義 第2回(10/11):第二次日本共産党と福本イズム 第3回(10/17(木)):講座派と労農派 第4回(11/1):恐慌と統制経済論 第5回(11/8):国家社会主義と満州事変 第6回(11/15):転向 第7回(11/22):農本主義の時代 第8回(11/29):昭和の日本主義 第9回(12/6):国体明徴論 第10回(12/13):政治的変革の夢 第11回(12/20):自由主義 第12回(1/10):反ファシズム人民戦線論 第13回(1/15(水)):国家総動員論 第14回(1/24):戦時下のアジア解放論 第15回(1/31):京都学派の哲学 ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[平常評価]授業への参加度50% & 史料解読とレジュメの出来 50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]テキストの該当箇所を読む。報告担当者は内容を要約したレジュメを作成する。 [復習]史料解読で判読できなかった文字を読めるようにしていく。関連した参考文献を読み、知識を深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
山口輝臣・福家崇洋編『思想史講義【戦前昭和篇】』(ちくま新書、2022年) ※受講生の専門や興味・関心によって変更する場合もあります。 |
参考文献 /bibliography |
授業の中で適宜紹介していきます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
初回に、報告の担当日を決めます。受講希望者は必ず出席してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
EメールもしくはTeamsチャットで対応します。 オフィスアワーや授業の前後に直接お尋ねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:水曜 13~14時(教育学部日本史研究室) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
s-ohtani[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式に、演習形式を取り入れて行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2125-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |