科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
フランス文化論/French Culture |
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時間割コード /Course Code |
H242100078 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇第二次世界大戦がフランスの思想と芸術に与えた影響を再検討すること 〇この時期の文学者や思想家の作品を読み、そこから第二次世界大戦の歴史的・政治的痕跡を読み取り、理解把握すること。そしてそれが現在に至るまでどのような影響を及ぼしているかを考察すること |
授業の概要 /Summary of the class |
この授業は、前期の「フランス地域論」のいわば続編として、今度は第二次世界大戦がフランスにどのような影響を与えたのかを様々な作品からその痕跡を読み解き考察していきます。第二次世界大戦では、フランスはドイツ・ナチスに占領されましたが、そうした国家の消滅・中断がどのような形で思想や芸術に影を落としているのかを再検討していきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業を行います。 第1回(10月4日):イントロダクション 第2回(10月11日):第二次世界大戦以前のフランス:社会と政治 第3回(10月17日):第二次世界大戦以前のフランス:思想と芸術と文学 第4回(11月1日):第二次世界大戦の勃発に至る状況 第5回(11月8日):フランス占領下の政治的状況 第6回(11月15日):フランス占領下の社会の状況 第7回(11月22日):フランス占領下の文学・芸術の状況 第8回(11月29日):第二次世界大戦のさなかのテクストを読む:(1)占領下のフランス 第9回(12月6日):第二次世界大戦のさなかのテクストを読む:(2)NRFとフランス文学の趨勢 第10回(12月13日):第二次世界大戦のさなかのテクストを読む:(3)レジスタンス運動 第11回(12月20日):第二次世界大戦のさなかのテクストを読む:(4)海外亡命者それぞれ 第12回(1月10日):第二次世界大戦のさなかのテクストを読む:(5)終戦時の国内勢力争い 第13回(1月15日):フランス解放:戦後処理 第14回(1月24日):フランス解放:フランスの再建 第15回(1月31日、最終回):まとめ 授業の進み具合により、予定が変わることがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(授業でのテキストの読解)50パーセント 期末時のレポート50パーセント この二つを総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)は、授業で使用するテキストを事前に配布しますので、それをしっかり読んで準備をしておいてください。 (復習)は、授業内でやったことをしっかり復習して、次の授業に生かして下さい。 (予習)(復習)については具体的なことは授業内で指示します。それ以外にも、参考資料であげた文献を少しでも多く読んでおくことが非常に大切です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。授業で読んでいく資料をこちらで用意して、配布します。 |
参考文献 /bibliography |
開講時に指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇授業の目的と内容上、さまざまな種類の文学テキストや歴史資料を読んでいきますが、じっくり丁寧に読んで理解するよう心掛けてください。 〇「授業の概要」でも述べましたが、この授業は、内容としては前期の「フランス地域論」の続編ですが、前期の「フランス地域論」を履修していなくても理解できるように授業を展開していきます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
泉谷安規:火曜日、14:20-15:50 泉谷研究室(人文社会学部棟4F) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
izumiyay(at)hirosaki-u.ac.jp: *(at)を@に読み替えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
◎演習形式でおこないます。 ◎メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2142-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |