科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
ドイツ文化論/German Culture |
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時間割コード /Course Code |
H242100079 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
永本 哲也/NAGAMOTO TETSUYA |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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永本 哲也/NAGAMOTO TETSUYA | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・近世ドイツにおける複数宗派共存について理解すること ・ドイツ語の専門的な論文を読みこなす能力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
近世ドイツは、1555年のアウクスブルク宗教平和によってカトリックに加えてルター派が、1648年のウェストファリア条約で改革派が公認されたため、複数の宗派に属する人びとが併存・混在する社会になっていました。この授業では、近世ドイツの複数宗派共存について学び、多文化共生について考える契機とすることを目的とします。そのために、ドイツ語の論文を読み、その内容について議論を行いながら授業を進めていきます。 ただし、受講者の関心に応じて、テクストを変更することも可能です。その場合は、初回授業で話し合い、テキストを決定します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1回 10月4日(金) 導入 2回 10月11日(金) 宗教改革と宗派化 3回 10月17日(木) 近世ドイツの複数宗派の共存 4回 11月1日(金) 講読:Der religioes geschlossene Staat als Ideal 5回 11月8日(金) 講読:Staatstheorie: Thomas von Aquin 6回 11月15日(金) 講読:Glaube und Gemeinde 7回 11月22日(金) 講読:Zwei-Regimente-Lehre 8回 11月29日(金) 講読:Unterricht der Visitation 9回 12月6日(金) 講読:Gegenseitige Exklusion und erzwungene bikonfessionelle Inklusion 10回 12月13日(金) 講読:Augusburger Religionsfrieden 11回 12月20日(金) 講読:Bikonfessionalitaet in den Staedten 12回 1月10日(金) 講読:Westfaelische Frieden 13回 1月15日(水) 講読:Anfaenge der Toleranzdebatte 14回 1月24日(金) 講読:Gotthold Ephraim Lessing 15回 1月31日(金) 講読:Fazit |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業・討論への参加度):70% 期末レポート:30% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:ドイツ語のテクストを事前に読んでくること。 復習:論文中にでてきた事柄についてさらに調査を進めること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Volker Leppin, Den anderen aushalten. Bikonfessionalit?t als Problem in Sp?tmittelalter und Fr?he Neuzeit, in: Susanne Tauss und Ulrich Winzer (Hg.), Miteinander Leben? Reformation und Konfession im F?rstbistum Osnabr?ck 1500 bis 1700, M?nster/New York 2017, S. 23-48. |
参考文献 /bibliography |
授業時間中に、適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
ドイツ語の初級文法を一通り学習したことを前提とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜:16:00-17:00 人文社会科学部棟203 ヨーロッパ地域学 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tetsuyanagamoto(a)hirosaki-u.ac.jp (a)を@に入れ替えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で、ドイツ語の論文の講読を行います。 メディア授業に移行した場合には、Teams で授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2164-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |