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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
美術科教育学特論I/Fine Arts in Education Seminar I
時間割コード
/Course Code
P241000024
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
塚本 悦雄/TSUKAMOTO ETSUO
科目区分
/Course Group
大学院(専門職学位課程) 発展科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU 教育学部/
冨田 晃/TOMITA AKIRA 教育学部/
出 佳奈子/IDE KANAKO 教育学部/
塚本 悦雄/TSUKAMOTO ETSUO 教育学部/
佐藤 絵里子/SATO ERIKO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1,DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
【学部卒院生の到達目標】
○図画工作・美術科教育における知見を深める。
○図画工作・美術科教育実践について先行研究をもとに考察することができる。

【現職教員院生の到達目標】
○これまでの図画工作・美術科教育研究における知見をもとに、自身の実践を振り返ることができる。
○これまでの図画工作・美術科教育実践について先行研究をもとに考察し、自らの実践に生かす具体案を考えることができる。
授業の概要
/Summary of the class
図画工作・美術科教育の先行研究をもとに、図画工作・美術科教育の今日的な課題である「造形的な見方・考え方」を育てる実践のあり方について,教材研究や授業研究の視点から考察をする。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
「授業の内容予定」

(共同/全15回)
第1回4/17(水):オリエンテーション
(担当者全員)
授業内容について、院生と教員が共通認識を持つ。
第2回4/24(水):新学習指導要領について
(担当:佐藤絵里子・塚本悦雄)
学習指導要領の遍歴を確認するとともに、新学習指導要領について理解を深める。
第3回5/1(水):教材研究1
(担当:冨田晃・出佳奈子)
過去の「小学校図画工作・低学年」で行われた授業で主要な事例をいくつか選び、それらを比較・検討する。
第4回5/8(水):教材研究2
(担当:冨田晃・出佳奈子)
過去の「小学校図画工作・中学年」で行われた授業で主要な事例をいくつか選び、それらを比較・検討する。
第5回5/15(水):教材研究3
(担当:佐藤絵里子・塚本悦雄)
過去の「小学校図画工作・高学年」で行われた授業で主要な事例をいくつか選び、それらを比較・検討する。
第6回5/22(水):授業研究1
(担当:佐藤絵里子・出佳奈子)
過去の「中学校美術」で行われた絵画分野の教材の主要な事例をいくつか選び、それらを比較・検討する。
第7回5/29(水):授業研究2
(担当:佐藤絵里子・佐藤光輝)
過去の「中学校美術」で行われた彫刻分野の教材の主要な事例をいくつか選び、それらを比較・検討する。
第8回6/5(水):授業研究3
(担当:佐藤絵里子・佐藤光輝)
過去の「中学校美術」で行われたデザイン・工芸分野の教材の主要な事例をいくつか選び、それらを比較・検討する。
第9回6/12(水):高校美術について
(担当:冨田晃・塚本悦雄)
生徒作品(総合文化祭などの出品作品)を参考に高校における美術科教育の傾向などを分析・考察する。
第10回6/19(水):鑑賞1
(担当:佐藤絵里子・出佳奈子)
絵画作品の鑑賞方法について検討する。
第11回6/26(水):鑑賞2
(担当:冨田晃・塚本悦雄)
彫刻作品の鑑賞方法について検討する。
第12回7/3(水):鑑賞3
(担当:冨田晃・佐藤光輝)
デザイン・工芸分野の鑑賞方法について検討する。
第13回7/10(水):鑑賞4
(担当:佐藤絵里子・佐藤光輝)
地域の美術ー弘前市立博物館の所蔵作品を中心として。
第14回7/17(水):メディアアート
(担当:冨田晃・塚本悦雄)
メディアアートについて、その実践例を調査・検討する。
第15回7/24(水):美術館との連携について・授業全体のまとめ
(担当者全員)

*授業の進捗状況によっては変更する場合もあリます。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
提出物(ポートフォリオ・レポート・作品・指導案など)70%、平常評価30%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:各授業の最後に次の授業の内容を伝えるので、そのことについて問題点や課題をまとめておいてください。
復習:授業の記録としてポートフォリオを制作してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教材やプリントなど学習に必要なものは、各授業の担当教員から配布されます。また、準備が必要な場合は担当教員が事前に指示します。
参考文献
/bibliography
各授業の内容に応じて適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
常日頃から(美術に限らず)芸術に触れる機会を増やし、感性を高め知見を広げておくことが望まれます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
各授業の担当教員に相談してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
etsuka[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習
科目ナンバー
/The subject number
GP-5-3606-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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