科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
家庭科教育学特論I/Advanced Studies in Home Economics Education I |
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時間割コード /Course Code |
P241000027 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
加賀 恵子/KAGA KEIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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谷本 憂太郎/TANIMOTO YUTARO | 教育学部/ |
小野 恭子/ONO KYOKO | 教育学部/ |
加賀 恵子/KAGA KEIKO | 教育学部/ |
安川 あけみ/YASUKAWA AKEMI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
家庭科教育において、社会が抱える現代的な課題や子どもの生活実態に対応するための確かな専門性に支えられた「自立的発展力」を身につける(DP1、DP3)。 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 ○社会が抱える現代的な課題と子どもの発達段階を踏まえ、生活の営みにかかわるものの見方・考え方である「持続可能な社会の構築」の視点で家庭科教育の学習内容を捉え直し、現代的な課題解決のための題材計画を作成することができる。 【現職教員院生の到達目標】 ○社会が抱える現代的な課題と子どもの発達段階を踏まえ、生活の営みにかかわるものの見方・考え方である「持続可能な社会の構築」の視点で家庭科教育の学習内容を捉え直し、自身の実践を振り返りつつ現代的な課題解決のための題材計画を作成することができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
環境問題、貧困、人権、平和など、現代社会における課題は、地球規模かつ多様である。このような課題解決のためには、「持続可能な開発(Sustainable Development)」が必要である。 本授業では、家庭科の教育内容を、持続可能な開発のための教育(ESD:Education of Sustainable Development)として捉え直し、発達段階を踏まえた学習指導により育むべき能力と態度を明確化する。さらに、具体的な授業題材案の検討を通して授業づくりの方略を批判的に考察したのち、テーマに沿ったカリキュラムの具体化に取り組み、カリキュラムを構想し省察できる能力の獲得を目指す。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
<第1回 >4月17日(水)ガイダンス ○幼稚園教育要領、小・中・高の家庭科の学習指導要領について概説する。 <第2回>4月24日(水)持続可能な社会の構築と家庭科教育 ○家庭科の特性をふまえたESDの構成概念について概説する。 <第3回>5月1日(水)変化する社会が抱える課題と子どもの生活実態<家族・家庭生活> ○少子高齢化と家族とのかかわりについての講義と討議 <第4回>5月8日(水)<家族・家庭生活>の学習内容をESDの視点で捉え直す。 ○マトリクスの作成(前回の講義や討議の内容を復習しておくこと) <第5回>5月15日(水)変化する社会が抱える課題と子どもの生活実態<住生活> ○少子高齢化と地域とのかかわりについての講義と討議 <第6回>5月22日(水) <住生活>の学習内容をESDの視点で捉え直す。 ○マトリクスの作成(前回の講義や討議の内容を復習しておくこと) <第7回>5月29日(水)変化する社会が抱える課題と子どもの生活実態<消費生活と環境> ○資源や環境に配慮した持続可能なライフスタイルの確立についての講義と討議 <第8回>6月5日(水)<消費生活と環境>の学習内容をESDの視点で捉え直す。 ○マトリクスの作成(前回の講義や討議の内容を復習しておくこと) <第9回>6月12日(水) 変化する社会が抱える課題と子どもの生活実態<衣生活><食生活> ○グローバル化と日本の生活文化の継承・創造についての講義と討議 <第10回>6月19日(水)<衣生活>の学習内容をESDの視点で捉え直す。 ○マトリクスの作成(前回の講義や討議の内容を復習しておくこと) <第11回>6月26日(水)<食生活>の学習内容をESDの視点で捉え直す。 ○マトリクスの作成(前々回の講義や討議の内容を復習しておくこと) <第12回>7月3日(水)具体的な授業題材の検討-授業づくりの方略 <第13回>7月10日(水)カリキュラムデザイン(題材の抽出・設定、学びの構造図の作成) <第14回>7月17日(水)カリキュラムデザイン(題材計画の具体化)、発表準備 <第15回>7月24日(水)題材計画案発表及び省察 ※受講人数や授業の進行状況等により内容が異なる場合がある。 ※授業は家政教育講座の全教員で行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(50%)、題材計画案と省察(50%)などで総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○日ごろから書籍や新聞に目を通したり、紹介された文献などを読み込んだりすること。 ○学んだことを整理しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
文科省:幼稚園教育要領解説 文科省:小学校学習指導要領解説「家庭」 文科省:中学校学習指導要領解説「技術・家庭(家庭編)」 文科省:高等学校学習指導要領解説「家庭」 |
参考文献 /bibliography |
各講義において適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
対面希望の場合は、<水曜日>12:00~12:30 <研究室>教育棟1-14 授業の運営上の質問については、Teamsないしメールにて随時受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kkaga@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、演習 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-3609-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |