シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教育経営の課題と実践/Issues and practice of education management
時間割コード
/Course Code
P241000044
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
桐村 豪文/KIRIMURA TAKAFUMI
科目区分
/Course Group
大学院(専門職学位課程) 基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
宍倉 慎次/SHISHIKURA SHINJI 教育学研究科/
桐村 豪文/KIRIMURA TAKAFUMI 教育学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1,DP2,DP3,DP4
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
【学校教育実践・強化領域実践・特別支援教育実践コースの到達目標】
教育改革の動向を踏まえ、学校の組織管理の実務の基本を理解するとともに、学校経営に参画する意識、知見を高める。また、学級経営の基礎的事項について発展的かつ関連的に学校経営を捉えることができる。
【ミドルリーダー養成コースの到達目標】
学校の組織管理についての実際を理解するとともに、教職員の協働性を活かしながら、課題解決に向けた具体的方策について学ぶ。
授業の概要
/Summary of the class
教育の今日的課題や教育政策と学校経営との関連性を見出し、学校経営への問題意識を明確にしていく。そして、変化する学校形態を踏まえつつ、学校運営を効率的かつ円滑に行うための協働体制づくり等、学校経営の在り方を現場における実務演習を通して事例的に学修する。さらに、ケーススタディ発表、グループ討議等の双方向の学び合いを重視した授業方法を通して、学校における質の高い組織管理のための具体的方策を探る。その上で、個々の学校課題解決力の深化を図る。
授業では、特に課題別に少人数のグループを構成し、「グループ討議→発表→質疑→省察」を行い、議論を深めながら共通理解を図り、実践的視点の獲得をめざす。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
授業計画
第1回 4月12日(金) オリエンテーション(主担当:桐村豪文)

第2回 4月19日(金) 学校文化と学校経営(主担当:桐村豪文)

第3回 4月26日(金) 学校経営と教職員の協働性(主担当:宍倉慎次)

第4回 5月10日(金) 学校経営の在り方について(主担当:宍倉慎次)

第5回 5月17日(金) 学校改善とデータ(主担当:桐村豪文)

第6回 5月24日(金) 学校経営と法律(主担当:桐村豪文)

第7回 5月31日(金) ケーススタディ発表1(M2名)

第8回 6月7日(金)  ケーススタディ発表2(M2名)

第9回 6月14日(金) ケーススタディ発表3(M2名)

第10回 6月21日(金) ケーススタディ発表4(M2名)

第11回 6月28日(金) 教員の働き方改革(主担当:宍倉慎次)

第12回 7月5日(金)  魅力ある学校づくり(主担当:宍倉慎次)

第13回 7月19日(金) 自治体による教育経営(主担当:桐村豪文)

第14回 7月26日(金) 学校経営と保護者対応①(主担当:宍倉慎次、ゲストスピーカー 青森県教育委員会スクールロイヤー 弁護士 木下晴耕氏)(公開授業)

第15回 8月2日(金)  学校経営と保護者対応②(主担当:宍倉慎次、ゲストスピーカー 青森県教育委員会スクールロイヤー 弁護士 木下晴耕氏 )(公開授業)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
学生に対する評価
【評価の基準】
〈1〉教育改革の動向を踏まえ,学校の組織管理の実務の基本を理解することができる。
〈2〉学級・学年・学校経営上の課題解決に向けた具体的方策について考察することができる。
〈3〉地域と共に生きる学校,特色ある学校づくり等,魅力ある学校の経営方法ついて展望することができる。

【評価の構成】
〈1〉ミドル院生:ケーススタディ発表(1回)、ストマス院生:ミニレポート(2回) (40%)
〈2〉省察レポート(15回) (30%)
〈3〉授業への参加状況など (30%)

予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
ミドル院生のみ:第7回~10回で、それぞれ教育経営に関するテーマを1つ選び、自身の経験を踏まえながら、そのテーマにかかわる学校経営の実態についてケーススタディ発表する(1人1回担当)。発表資料は事前にTeamsのファイルにアップロードする。
ストマス院生のみ:期末レポートを提出する。Teamsの課題で提出する。
全員:毎回の授業の終了後、授業の振り返りとして省察レポートをTeamsの課題にて提出する。

予習・復習を合せて約4時間/週の学習を要する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
各授業の学習テーマに応じて提示する。
参考文献
/bibliography
各授業の学習テーマに応じて提示する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
ご連絡を頂ければ、随時対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kirimura@hirosaki-u.ac.jp
s.shishi@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
研究者教員と実務家教員によるティーム・ティーチングの授業
演習、ディスカッション、講義
(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
GP-5-0700-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
毎回Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録します。Teamsにログインし,本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は,学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る