科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
教育実践研究BIII/Research on Educational Practice BIII |
---|---|
時間割コード /Course Code |
P241000046 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 教育実践研究科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
小林 央美/KOBAYASHI HIROMI | 教育学研究科/ |
新谷 ますみ/ARAYA MASUMI | 教育学部/ |
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE | 教育学研究科/ |
桐村 豪文/KIRIMURA TAKAFUMI | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP1,DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 ○自分で設定した仮説に基づいた実践を事実を基に省察し,改善策を考えるという研究的なサイクルを実践することができる。 【現職教員院生の到達目標】 ○1年次に形成した仮説を基にした勤務校や地域での実践を省察することを通して,「仮説形成→実践→省察→仮説の修正と改善案の作成」といった探究的な研究活動を続けることができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業は,ゼミ形式で行う。授業では,各院生のレポート発表とそれに基づいた院生同士及び教員との議論を通して,各院生の課題解決に向けた研究仮説を洗練させていく。なお,レポートの内容は以下のようなものとする。 ・実地研究関連科目及びフィールドワーク関連科目等での観察記録や実践記録とその考察 ・実践に基づいた事実から明確になった課題の解決のため,または,研究仮説を修正するために必要となった先行研究の成果と課題の考察 なお,授業は指導教員ごとにグループに分かれ,各グループ毎に行うが,原則,2つ程度のグループが合同で行うようにし,学部新卒学生は仮説に基づいた実践を事実を基に省察し改善策を考えるという研究的なサイクルを実践することができるように,現職教員学生は「仮説形成→実践→省察→仮説の修正と改善案の作成」といった探究的な研究活動を続けることができるようにする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
日時については、別途ガイダンスにて説明し、期日を調整する。 第1回:院生によるレポート発表と協議(先行研究の再整理) 院生によるレポート発表を通して,議論を行い,先行研究の再整理を行いながら仮説の修正や課題解決に向けた改善策の修正を行っていく。 第2回:院生によるレポート発表と協議(これまでの実地研究関連科目及びフィールドワーク関連科目等ので成果と課題の再整理) 院生によるレポート発表を通して,議論を行い,これまでの実地研究関連科目及びフィールドワーク関連科目等での成果と課題の再整理を行いながら仮説の修正や課題解決に向けた改善策の修正を行っていく。 第3回:院生によるレポート発表と協議(実践に向けた準備…全体構想) 院生によるレポート発表を通して,議論を行い,仮説の修正や課題解決に向けた改善策の修正を行いながら実践に向けた全体構想を洗練する。 第4回:院生によるレポート発表と協議(実践に向けた準備…研究目的と研究計画) 院生によるレポート発表を通して,議論を行い,仮説の修正や課題解決に向けた改善策の修正を行いながら実践に向けた研究目的と研究計画を洗練する。 第5回:院生によるレポート発表と協議(実践の省察) 院生によるレポート発表を通して,議論を行い,実践を省察し仮説の修正や課題解決に向けた改善策の修正を行っていく。 第6回:院生によるレポート発表と協議(実践の成果の分析) 院生によるレポート発表を通して,議論を行い,実践の成果を分析し仮説の修正や課題解決に向けた改善策の修正を行っていく。 第7回:院生によるレポート発表と協議(実践の課題の分析) 院生によるレポート発表を通して,議論を行い,実践の課題を分析し仮説の修正や課題解決に向けた改善策の修正を行っていく。 第8回:院生によるレポート発表と協議(実践の総括) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 院生同士の議論や教員との議論及び先行研究の研究成果から課題解決に向けた研究仮説や改善 策を修正できる。 【評価の構成】 〈1〉最終的につくり出した研究仮説とその改善策(40%) 〈2〉授業でのレポート(40%) 〈3〉授業の協議会での発言内容(20%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
研究テーマに沿った先行研究の成果と課題をまとめたり,実習校で行った実践の成果と課題をまとめたりしたものをレポートとしてまとめて提出すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各院生の研究テーマに沿って適宜紹介をします |
参考文献 /bibliography |
各院生の研究テーマに沿って適宜紹介をします |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
それぞれの教員にメールにてたずねてください |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hiromi@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
Z95:学際・新領域 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
ゼミ形式 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-4902-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
新型コロナの感染状況によってはオンラインで行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |