科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育実践研究法(特別支援教育実践研究Ⅰ)/Research Method on special needs educational Practice(Research on special needs educational Practice Ⅰ) |
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時間割コード /Course Code |
P241000052 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 教育実践研究科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小林 央美/KOBAYASHI HIROMI | 教育学研究科/ |
吉田 美穂/YOSHIDA MIHO | 教育学研究科/ |
甲田 隆/KOUTA TAKASHI | 教育学研究科/ |
菊地 一文 | 教育学研究科/ |
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE | 教育学研究科/ |
桐村 豪文/KIRIMURA TAKAFUMI | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1,DP4」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 ○教育実践研究全般についてのデザイン・データ収集・分析などに関する基礎的知識技能を,これまでの教育研究や教育実践を通じて得た知見をもとに,特別支援教育についての自らのテーマとの関わりで理解することができる。 【現職教員院生の到達目標】 ○教育実践研究全般についてのデザイン・データ収集・分析などに関する基礎的知識技能を,これまでの特別支援学校や特別支援学級での教職経験などを通じて得た知見をもとに,インクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育について,自らのテーマとの関わりで理解することができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
教育研究の方法,特に課題発見,仮説形成,仮説検証,改善へと向かう一連のプロセスを理解した上で,インクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育について,自らの教育実践の省察に基づく課題発見から仮説形成への道筋をつけていく。また,様々な教育研究・調査法について,そのデザイン・データ収集・分析などの基礎的知識・技能について,実習等で収集した具体例などを交えながら学ぶ。これらを通じて,最終的にはインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育について,研究課題を自ら設定できる力を培うとともに,それに即した教育研究方法を選び取ることができる力を培う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
日時については、別途ガイダンスにて説明し、期日を調整する。 第1回:オリエンテーション (担当:桐村豪文) 研究・理論・実践との関連について考えるとともに、仮説発見・仮説構成・仮説検証といった一連の調査研究の流れについて学ぶ。 第2回:実践研究について(担当:吉田美穂) 教育実践における省察の意義、およびその方法について,行為志向・意味志向の省察を中心に学ぶ。 第3回:エスノグラフィー (担当:吉田美穂) エスノグラフィーの方法論的基礎と参与観察の方法について学ぶ。 第4回:事例研究 事例研究の方法論的基礎と実践記録の作成の仕方について学ぶ。 第5回:授業観察・研究①(担当:菊地一文) 子どもの個別活動に関するデータ収集とデータ分析の方法について学ぶ。 第6回:授業観察・研究②(担当:中野博之) 授業研究の方法論的基礎とデータ収集の方法について学ぶ。 第7回:先輩の実践研究をじっくり読む(担当:桐村豪文) PAC説明(担当:吉崎聡子) 第8回:省察とその方法①(担当:福島裕敏) 教育実践における省察の意義、およびその方法について,行為志向・意味志向の省察を中心に学ぶ。 第9回:省察とその方法②PAC面接(担当:福島裕敏・吉崎聡子) PAC分析にもとづき、実習等での変容も踏まえ、教育・教職に対する自らの価値的前提について省察する。 第10回:データの収集 (担当:桐村豪文) アンケート調査の流れと質問紙の設計の方法について学ぶ。 第11回:データとどう向き合うか (担当:桐村豪文) アンケート調査の流れと質問紙の設計の方法について学ぶ。 第12回:実践記録を書く、読む(担当:若松大輔) 第13回:ポートフォリオ(担当:若松大輔、全教員) 第14回:研究構想の交流 (担当:桐村豪文・若松大輔) 第15回:【プレゼミ】研究構想(担当:桐村豪文、全教員) 第16回:研究構想を深める(担当:桐村豪文・若松大輔) 第17回:研究倫理について(担当:小林央美・長南幸安) ポートフォリオ(担当:全教員) 第18回:【プレゼミ】研究計画(担当:桐村豪文、全教員) ※授業日は、別途通知する。 ※状況によって変更することがあります |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 〈1〉教育実践に関する省察と研究的視点を基本的に理解している。 〈2〉教育実践研究の様々な方法・技法を基本的に理解している。 〈3〉自らの教育実践研究の目的に応じた方法・技法を適切に考えることができる。 【評価の構成】 〈1〉最終レポート(60%) 〈2〉事前学習ワークシート(20%) 〈3〉討論への参加状況など(20%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各自事前レポート及び省察レポートをしっかりまとめておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各授業の学習テーマに応じて適宜紹介します。 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
研究室にいる時間はいつでも対応可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kouta_takashi[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチング ・一部討議やグループワークを中心とした演習形式で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-5100-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |