科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
総合的な学習のカリキュラム開発演習/Practice for curriculum development of Period for Integrated Studies |
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時間割コード /Course Code |
P242000003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
宮崎 充治/MIYAZAKI MICHIHARU |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮崎 充治/MIYAZAKI MICHIHARU | 教育学部/ |
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1,DP2,DP3,DP4 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
「総合的な学習の時間」および「総合的な探究の時間」のカリキュラム開発能力を育成するために,その背景となる学習理論を学び,具体的な地域を想定して,カリキュラム開発を模擬的に行う。演習を基本とし,実際の総合的な学習(探究)の時間のデザインに参与し、「問い」を引き出す方法、授業のデザイン論を学ぶ。 1 「総合」の構成原理、学習の基盤となる理論を実践的に検討する。 2 人的・物的リソースを活用した教材開発能力を身につけ、児童・生徒の学習集団を組織する力量を身につける。 【学部卒院生の到達目標】 〇総合的な学習(探究)の時間を支える教育理論を理解するとともに、実際に総合的な学習のカリキュラム開発および授業づくりを模擬的に行い、実践的なカリキュラムデザイン力を養成する。 【現職教員院生の到達目標】 〇総合的な学習(探究)の時間を支える教育理論の理解の上に立ち、地域の課題に応じたカリキュラムのデザインとそのカリキュラム・マネジメントを構想していく力量を獲得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
文献講読と事例検討によって理論的・実践的知識を身につけ、具体的な県内の地域を想定した授業及び年間のカリキュラム開発を模擬的に行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10月2日):オリエンテーション (宮﨑・若松) 第2回(10月7日):小学校における総合的な学習の時間の事例検討 (宮﨑・若松) 第3回(10月15日):「参加」としての学習論 (宮﨑・若松) 第4回(10月28日):中学校における総合的な学習の時間の事例検討 (宮﨑・若松) 第5回(11月11日):エンパワーメントに関する理論的検討 (宮﨑・若松) 第6回(11月18日):高等学校における総合的な探究の時間の事例検討 (宮﨑・若松) 第7回(11月25日):「探究」の多様性 (宮﨑・若松) 第8回(12月2日):地域に根ざした教育の理論と実践 (宮﨑・若松) 第9回(12月9日):中間まとめ (宮﨑・若松) 第10回(12月16日):対話型論証に関する検討① (宮﨑・若松) 第11回(12月23日):対話型論証に関する検討② (宮﨑・若松) 第12回(1月6日):総合的な学習(探究)の時間のカリキュラム開発 (宮﨑・若松) 第13回(1月14日):総合的な学習(探究)の時間のカリキュラムの検討会 (宮﨑・若松) 第14回(1月20日):総合的な学習(探究)の時間のカリキュラムの練り直し (宮﨑・若松) 第15回(1月27日):まとめ (宮﨑・若松) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 1 「総合」の構成原理、学習の基盤となる理論を理解しているか。 2 教材開発能力および児童・生徒の学習集団を組織する力量を身につけたか。 【評価の構成】 ①最終レポート(70%) ②授業における発表と討論への参加状況(30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
理論的文献および先行事例の文献の講読を中心に置く回では、事前に該当箇所を読み込み、自身の考えを整理してから授業に臨む必要がある。また、カリキュラムを開発するため、全国でどのような取り組みが行われているのか、日々アンテナを張っておくことが望ましい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教材はその都度、プリント等にて配布する。 |
参考文献 /bibliography |
文部科学省 学習指導要領解説 総合的な学習(探究)の時間 小、中、高等学校編 渡部淳『教育の方法・技術論』弘文堂 松下佳代『対話型論証による学びのデザイン』勁草書房 松下佳代ほか『対話型論証ですすめる探究ワーク』勁草書房 竹内常一『新・生活指導の理論』高文研 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
現職教員院生は勤務校での生活科、総合的な学習の時間の実践事例をレポートする準備をする。 学部卒院生は、自身の生活科体験、総合的な学習の時間の体験を想起しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
常時、teamsおよびメールで質問は受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
michi.miyazaki☆hirosaki-u.ac.jp dwaka☆hirosaki-u.ac.jp ☆⇒@ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業は適宜講義を交えながら、演習を基本とし、グループワークを行う。必要に応じ、フィールドワークを行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-2400-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・宮﨑は小学校教員の実務経験あり ・Teamsを併用して授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。授業で使用する補足資料はTeamsに掲載します。印刷する必要がある資料については事前に指示します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |