シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域教育課題研究(教育課程編成・教材開発)/Research on Regional Tasks of Education (Curriculum organization・Development of teaching materials)
時間割コード
/Course Code
P242000005
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE
科目区分
/Course Group
大学院(専門職学位課程) 発展科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE 教育学研究科/
村元 治/MURAMOTO OSAMU 教育学研究科/
柴崎 剛吉/SHIBASAKI TAKAYOSHI 教育学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
「DP1」
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
【ミドルリーダー養成コース】
〇地域と教育をめぐる課題を探究することを通して、教育課程編成・教材開発の視点を踏まえて、認識を深めること

授業の概要
/Summary of the class
本授業は、地域と教育をめぐる論点を文献講読を通して把握し、その論点を各自の関心に引き寄せつつさらに探究していく。
なお,全回ともティーム・ティーチングで行う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
授業計画
(共同 全15回)

第1回・第2回(10月2日)
——オリエンテーション:地域―教育―課題―研究とは何か

第3回・第4回(10月7日)
——【文献講読】「地域」とは何か
・森岡清志(2008)「〈地域〉へのアプローチ」森岡清志編『地域の社会学』有斐閣、pp.3-20。
・柳原邦光(2011)「いまなぜ地域を考えるのか」柳原邦光ほか編『地域学入門:〈つながり〉をとりもどす』ミネルヴァ書房、pp.12-27。

第5回・第6回(10月15日)
——【文献講読】教育と郷土・地域をめぐる〈歴史〉
・須永哲思(2020)「郷土教育研究の意義と課題:郷土概念の変遷過程に見る〈他人の郷土〉と〈資本の環〉」『新しい歴史学のために』第296号、pp.3-17。
・三谷高史(2021)「『地域と教育』論:コミュニティ・スクールは誰のために」神代健彦編『民主主義の育てかた:現代の理論としての戦後教育学』かもがわ出版、p.66-96。

第7回・第8回(10月28日)
——【文献講読】教育と地域の〈現在〉
・山下晃一(2021)「社会に開かれた教育課程:カリキュラム・マネジメントと『地方創生』」石井英真編『流行に踊る日本の教育』東洋館出版社、pp.257-280。
・中村怜詞・松尾奈美(2020)「地域の現代的課題の探究との接続による歴史授業の改善:隠岐島前高等学校のグローカルヒストリー『島前地域に人が集まるのはなぜか』を中心に」『社会科研究』第93号、pp.13-24。

第9回・第10回(11月11日)
——【演習】「地域―教育―課題」の分析と考察①

第11回・第12回(11月18日)
——【演習】「地域―教育―課題」の分析と考察②

第13回・第14回(11月25日)
——【演習】「地域―教育―課題」の分析と考察③

第15回(12月2日)
——リフレクション:改めて地域―教育―課題―研究とは何か
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
【評価の基準】
(1)地域と教育をめぐる問題圏に関する認識の深さ
(2)地域と教育をめぐる課題に対する解決の方向性の妥当性


【評価の構成】
(1)最終レポート(60%)
(2)事前学習ワークシート(20%)
(3)討論への参加状況など(20%)
上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
文献講読の回は報告者以外も事前に該当箇所を読んでおくこと
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
適宜配布
参考文献
/bibliography
適宜提示
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
dwaka%hirosaki-u.ac.jp(%を@に変換)

学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチング
・文献講読
・演習
科目ナンバー
/The subject number
GP-5-1300-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
Teamsを併用して授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。授業で使用する補足資料はTeamsに掲載します。印刷する必要がある資料については事前に指示します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る