科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
発達障害児の理解と対応/Understanding and Support for Children with Developmental Disabilities |
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時間割コード /Course Code |
P242000008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 3, 月 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
甲田 隆/KOUTA TAKASHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO | 保健学研究科/ |
甲田 隆/KOUTA TAKASHI | 教育学研究科/ |
藤江 玲子/FUJIE REIKO | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1,DP2,DP3,DP4」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 発達障害児の行動特性を理解するとともに、学校現場における実践例を通じて、自らの課題を考察することができる。 また、基本的な教育上の留意点について説明できる。 【現職教員院生の到達目標】 発達障害児の行動特性と基本的な教育上の留意点について説明できるとともに、発達障害児の実践事例をもとに協働して望ましい指導について考察できる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
学習障害(LD)、自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)に焦点をあて、障害の概念と定義(診断基準)、行動特性、教育上の基本的な配慮事項と指導法について、講義と実践事例の協議をもとに理解を深める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:発達障害の概念 第2回:学習障害の特性と基本的な配慮 第3回:注意欠如多動症の特性と基本的な配慮 第4回:自閉症スペクトラムの特性と基本的な配慮 第5回:通常の学級における発達障害が疑われる児童への指導の実際 第6回:学習障害児の教育課題と対応 第7回:自閉症スペクトラムの教育課題と対応 第8回:注意欠如多動症の教育課題と対応 第9回:学習障害児の実践事例の検討①(読み書きが困難なケース等) 第10回:学習障害児の実践事例の検討②(算数の文章題に係る理解が困難なケース等) 第11回:注意欠如多動症児の実践事例の検討①(注意集中が困難なケース等) 第12回:注意欠如多動症児の実践事例の検討②(衝動が抑えられないケース) 第13回:自閉症スペクトラム児の実践事例の検討①(コミュニケーションが困難なケース等) 第14回:自閉症スペクトラム児の実践事例の検討②(対人関係でトラブルが多いケース等) 第15回:発達障害児への指導のあり方に関する総括的討議 ※授業日は、別途通知する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学生に対する評価 【評価の基準】 〈1〉発達障害児の行動特性を理解すること 〈2〉基本的な教育上の留意点について説明できること 〈3〉発達障害児の実践事例をもとに協働して望ましい指導について考察できること 【評価の構成】 〈1〉事例提供レポート作成(30%) 〈2〉グループ討議への積極的参加・意見発表等(30%) 〈3〉最終レポート(発達障害児の特徴や具体的な配慮事項等についてのレポートの作成(40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業で発達障害児等の教育相談に係る事例提供を求める。提供できる事例の概要を整理すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特別支援学校幼稚部教育要領 小学部・中学部学習指導要領 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)平成30年3月文部科学省 特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則編(幼稚部・小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校高等部学習指導要領 平成31年2月告示 平成31年7月 文部科学省 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
研究室にいる時間はいつでも対応可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kouta_takashi[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチング ・討議やグループワークを中心とした演習形式で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-4500-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |