科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
教育実践課題解決研究/Research on solving problems of education practice |
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時間割コード /Course Code |
P242000009 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 4, 金 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
宮崎 充治/MIYAZAKI MICHIHARU |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮崎 充治/MIYAZAKI MICHIHARU | 教育学部/ |
中谷 保美/NAKAYA YASUMI | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP2,DP3,DP4 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○学校教育に対する社会的要請や法令理解を踏まえつつ,保護者や地域と連携した学級・学年経営,学校行事等の在り方について理解を深める。 |
授業の概要 /Summary of the class |
学級経営や生徒指導についての対応策を協議することを通して,学級経営の基礎的事項及び技術を事例とともに学習する。主として,教職に対する社会的要請と法令理解を踏まえ,学級・学年経営,生徒指導,学校行事,地域連携,子ども理解について取り上げる。学級経営・学年経営・学校行事等の在り方,指導について実際の場面を想定しつつ,学級開き(模擬授業),学級・学年通信作成など体験的な学びも取り入れながら授業を進めていく。また,保護者や地域と協力・連携した学級づくり,学年運営,生徒指導などについても理解を深める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション(10月2日) 今日求められる学級・学校経営の在り方についての基本的理解を図るとともに,講義全体の内容を通観し,受講生の課題意識を深める。また,授業の進め方についての共通理解を図る。 第2回:スピーチ活動と学級及び学級担任の役割(10月7日) スピーチ活動の意義や、学級経営上の役割について理解する。 児童・生徒の成長にとって学級や学級担任が果たす役割について,具体的な実践事例をもとにしながら受講者間の討議によって検討し,理解を深める。 第3回:学級通信の意義と役割(10月15日) 学級経営における学級通信の意義と役割について理解を深める。その上で,児童・生徒理解を意識した学級通信の作成を試みる。 第4回 学級集団づくりと学級開き(10月28日) 学級集団づくりの理論や学級開きの意義について具体的な事例を通して理解し、望ましい学級集団の在り方等について検討する。 第5回:学級地図づくり(11月11日) 学級地図の意義を理解し、実習校の配属学級等をモデルに、学級地図づくりを試みる。 第6回:学級経営計画等の意義と役割、作成の仕方(11月18日) 学級経営計画等の意義と役割について理解を深め、学級経営計画等の作成を試みる。 第7回:学級経営計画等の作成の実際(11月25日) 実習校の配属学級の実態等をもとに、学級経営計画(学級経営案)や保健室経営計画を作成する。 第8回:学級経営計画の発表・協議(12月2日) 各自が作成した学級経営計画(学級経営案)や保健室経営計画を互いに発表・協議して、望ましい学級経営計画の在り方や活用の仕方を探る。 第9回:学級・HR活動、児童会・生徒会活動、学校行事(12月9日) 学級・ホームルーム活動、児童会・生t会活動、学校行事の意義を理解し、その実施方法について協議する。 第10回:学級・HR活動の指導案作成の仕方と留意事項(12月16日) 学級・ホームルーム活動の指導案作成の仕方を理解し、実習校の配属学級実態を踏まえてテーマを設定し、指導の構想を練る。 第11回:学級・HR活動の指導案作成(12月23日) 実習校の配属学級の実態を踏まえて設定したテーマに即して、指導案を作成する。 第12回:学級・HR活動の模擬授業の実施と協議(1)(1月6日) 各自が作成した指導案をもとに模擬授業を行い、望ましい指導の在り方について協議する(1回目)。 第13回:学級・HR活動の模擬授業の実施と協議(2)(1月14日) 各自が作成した指導案をもとに模擬授業を行い、望ましい指導の在り方について協議する(2回目)。 第14回:学校づくり(1月20日) 学校の組織づくりや教育課程の編成の意義や手順について、具体的な事例を通して理解する。 第15回:保護者対応(1月27日) 小・中・高・特支学校における保護者会及び保護者面談等の場面を想定し、保護者と連携・協力した学年・学級経営の在り方と課題について検討する。 これまでの学びを振返り、望ましい学級・学年経営や目指すべき教師の在り方について討議する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 〈1〉学級・学年経営の意義と基本的事項について理解する。 〈2〉特別活動の意義と課題について,児童・生徒の成長という観点から理解する。 〈3〉児童や生徒の実態や課題に応じた学級・学年経営案や学級・HR活動に係る指導案を作成できる。 【評価の構成】 〈1〉授業内で作成した成果物(レポート、学級経営計画など)(60%) 〈2〉授業や討論への参加状況など(40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
必要に応じて提示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて提示する。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日の11:50~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
nky843@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチング ・講義、演習 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-2500-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
各種感染症拡大防止対策のため、オンラインによる授業が設定されることがある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |