科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育コーディネーターの役割と課題/Roles and Issues of Special Needs Education Coordinator |
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時間割コード /Course Code |
P242000042 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
菊地 一文 |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 発展科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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菊地 一文 | 教育学研究科/ |
柴崎 剛吉/SHIBASAKI TAKAYOSHI | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1,DP2,DP3,DP4 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 〇特別支援教育コーディネーターの役割と業務内容を理解するとともに、各場面で起こりうる問題・課題に対し解決策を考え、その長所短所を含めた効果と意義を理解することができる。 【現職教員院生の到達目標】 〇特別支援教育コーディネーターの役割と業務内容を理解するとともに、各場面で起こりうる問題・課題に対し、関係諸機関との適切な連携体制を構築し、解決策を重層的に考案することができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
学校及び地域における特別支援教育推進のキーパーソンとなる特別支援教育コーディネーターに期待される役割や基本的業務を理解する。複数のケース検討を通し、それぞれの業務について起こりうる問題や課題を整理し、具体的な解決策を考案することができる能力を身に付ける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【授業計画】 第1回:特別支援教育コーディネーターの役割 10/9 第2回:特別支援教育コーディネーターの業務の整理(グループ討議含む) 10/9 第3回:発達障害の理解と児童生徒支援(二次障害を含む)(グループ討議含む) 10/16 第4回:校内支援体制づくり(1) 10/16 第5回:実態把握、個別の教育支援計画・個別の指導計画、ケース会議、担任への支援について 10/23 (グループ討議含む) 第6回:校内支援体制づくり(2) 10/23 第7回:校内研修会、校内委員会、巡回相談の申し込みと対応について(グループ討議含む) 10/30 第8回:本人・保護者支援(教育相談の実際) 10/30 第9回:保護者への理解・啓発、教育相談について(グループ討議含む) 11/6 第10回:関係機関との連携への取り組み(ゲストスピーカー) 11/6 第11回:関係機関との連携(教育センター、医療、福祉、労働、特別支援学校他)について(グループ討議含む) 11/13 第12回:幼稚園、保育所における支援の取り組み(グループ討議) 11/13 第13回:小学校・中学校における支援の取り組み(グループ討議) 11/20 第14回:高等学校における支援の取り組み(グループ討議) 11/20 第15回:特別支援教育コーディネーターの今日的課題と今後の取り組み 11/27 ※上記は予定であり、外部講師や見学先等の関係で内容や順序が変更になることがあり得ます。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 〈1〉特別支援教育コーディネーターの役割や業務について説明できる。 〈2〉校内及び地域における支援体制の在り方を具体的に検討し、その実現に必要な連携・協働の方策を展望できる。 【評価の構成】 レポートや発表等を中心に、以下の観点で総合的に評価する。 〈1〉中間及び最終プレゼンテーション(50%) 〈2〉演習に関する事前・事後学習ワークシート(20%) 〈3〉討論への参加状況等(30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・授業「教育相談の理論と方法」で取り上げた事例及び協議内容について確認しておくこと 復習については授業で指示する。 (予習及び復習60時間) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・適宜、プリントを配布する |
参考文献 /bibliography |
・柘植雅義(2009)「小・中特別支援教育コーディネーターのための実践・新学習指導要領」教育開発研究所. ・石隈利紀・田村節子(2004)「チーム援助入門」図書文化. ・加藤哲文・大石幸二(2005)「特別支援教育を支える行動コンサルテーション」学苑社. ・三田地真実(2007)「特別支援教育『連携づくり』ファシリテーション」金子書房. ・柘植雅義・田中裕一・石橋由紀子・宮崎英憲「特別支援学校のセンター的機能」ジアース教育新社.他 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
・研究室にいる時間はいつでも対応可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ke-toki[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチング ・討議やグループワークを中心とした演習形式で行う。 ・ゲストスピーカーを招いたり、学校現場等を訪問したりするなどして、地域の現状をふまえて実践的に学ぶ。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-4200-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・新型コロナウイルスの感染防止状況によりメディア授業対応となった場合は、Teamsを用いて授業を行うので、履修者はチーム「特別支援教育コーディネーターの役割と課題2024」に登録すること。なお、Teamsへの登録の仕方についてはガイダンスで説明します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |