科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
先進血液浄化療法学実験実習/Advanced blood purification medicine (Practice) |
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時間割コード /Course Code |
M241000291 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
畠山 真吾 |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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畠山 真吾 | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
近年,わが国では糖尿病性腎症の急増と急速な高齢化に伴い,血液透析が必要な慢性腎不全患者の数は毎年約1万人ずつ増え続け,現在,33万人以上の患者が透析医療を受けている。その一方で,地方における透析担当医不足が深刻化しており,透析施設の集約化,透析管理システムの効率化,遠隔透析管理システムの開発と普及が待ち望まれている。 また,透析医療に関わる医療費も2兆円に届こうとしており,国民総医療費の40数兆円に占める割合は憂慮すべき規模である。そのため,医療経済的にも血液浄化療法の効率化が求められている。 本演習は血液浄化療法におけるこのような諸問題を解決するために開講することを認識することが重要である。 さらに,効率が良く医療安全の面でも優れた血液浄化療法管理システムの開発と普及,そして透析患者のQOLの向上を目指した開講理念の下、遠隔透析管理システムの必要性を理解し、その開発に必要な基本的知識と血液浄化療法学の基本手技を習得する。 各症例の至適除水量、除水時間、ダイアライザーの面積、材質を適切に選択できる能力を習得すること。 腎性貧血、二次性腹甲状腺機能亢進症、便秘など慢性維持透析患者の諸問題に適切に対応できる臨床能力を習得すること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
演習で得た知識を実際の血液浄化療法に反映させる 腎代替療法カンファレンス 随時(年10回程度) 泌尿器科外来カンファレンス 毎週月曜日 16:00-16:30 泌尿器科手術カンファレンス 毎週月曜日 16:30-17:00 泌尿器科入院症例カンファレンス 毎週月曜日 17:00-17:30 泌尿器科・病理カンファレンス 毎週月曜日 15:30-16:00 泌尿器科手術(見学) 毎週火曜日・木曜日 学会予行 随時 論文作成指導 随時 青森県泌尿器科研究会参加 年2回 移植医療研究センターセミナー 年1回 青森県人工腎臓研究会 年1回 東北腎不全研究会 年1回 以上に加えて、HD、CHDF、DFPP、血漿交換、InBodyを用いた細胞外液量の測定を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
附属病院の血液浄化療法室、ICUにおいて、HD、CHDF、DFPP、血漿交換の回路組み立て自習を行う。 InBodyを用いた細胞外液量の測定を行う。 上記のカンファレンス、セミナー、研究会に30回参加すること |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習への参加度とレポート(レポートが100%評価対象)により評価する。 上記の実習に参加することにより2点を付与する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実習の内容は、教員が前もって周知する。実習に参加するものは予習が必須であり、回路の組み立て、透析条件、除水量設定、除水時間の設定、ダイアライザーの選択、透析膜の特性、細胞外液量の推定など実習前にしっかりと把握しておくこと。実習後は、復習が必須であり、次回、同様の症例が出現した際に正確な治療計画が立案できるように知識を整理しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
血液浄化療法ハンドブック |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
実習に関する疑問、疑義は随時受け付ける |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
urology2@hirosaki-u.ac.jp www.med.hirosaki-u.ac.jp/~uro |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
マンツーマンの個人指導 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-8048-I56 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講義内容には附属病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |