シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床薬理学演習/Clinical pharmacology (Seminar)
時間割コード
/Course Code
M242000206
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
新岡 丈典
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
新岡 丈典 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯ 薬物動態解析ソフトを用いて薬物動態パラメータを算出し、個々の患者に対する投与計画を立案できる。
授業の概要
/Summary of the class
本演習では「臨床薬理学講義」で得た知識を活用し、薬物投与後の血中濃度から薬物動態パラメータを算出し、それらの値を用いて、様々な病態患者に対する当該薬物の最適な投与量を決定する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
以下の項目について少人数を対象に個別またはセミナー形式で演習を行う。

1.薬物投与時に経時的に得られた複数の血中濃度を用いて、コンパートメントおよびノンコンパートメントモデルにて薬物動態パラメータを算出する。
2.母集団薬物動態解析を実施し、薬物動態パラメータ平均値を算出する。
3.ベイズ推定を用いて、最適な投与方法を決定する。

<後期>
第1回 Therapeutic Drug Monitoring(TDM)総論
第2回 血中濃度解析ソフトの使い方
第3回 薬物動態パラメータの算出方法
第4回 母集団薬物動態解析その1
第5回 母集団薬物動態解析その2
第6回 腎/肝機能低下患者の投与設計の実際
第7回 高齢患者の投与設計の実際
第8回 小児患者の投与設計の実際
第9回 抗菌薬のTDMその1
第10回 抗菌薬のTDMその2
第11回 抗不整脈薬のTDM
第12回 抗てんかん薬のTDM
第13回 免疫抑制薬のTDM
第14回 抗がん剤ののTDM
第15回 実技テスト(解説)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
演習の積極性50%、テスト50%で評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
プログラムの開始前に打ち合わせを行い、配布プリントで予習・復習を行う。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
プリント配布
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特記すべき事項なし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月・水・金の17:00~18:00
不在のこともあるため、事前に講座受付(5302)に確認してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yakujimu@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
少人数を対象に個別またはセミナー形式で演習を行う。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-6029-H47
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
Teamsを活用し、打ち合わせや質問に対応する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る