科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
東北広域次世代がんプロ養成プラン連携大学共通専門科目 |
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時間割コード /Course Code |
M242000305 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 温/SATO ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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青木 昌彦/AOKI MASAHIKO | 医学研究科/ |
黒瀬 顕 | 医学研究科/ |
佐藤 温/SATO ATSUSHI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
がん医療の現場で顕在化している課題に対応する人材の育成、がん予防の推進を行う人材養成、新たに治療法を開発できる人材の育成を目的に全6科目を準備している。 ①臨床腫瘍学特論Ⅰ:臨床腫瘍学の基礎として、腫瘍専門医療者に必要な生物学、病理学、放射線治療、化学療法、 緩和医療などについて基盤的な知識を広く習得する。 ②臨床腫瘍学特論Ⅱ:床腫瘍学の基礎として、腫瘍専門医療者に必要な生物学、ゲノム科学、放射線治療、緩和医療などについて基盤的な知識を深める。 ③臓器別腫瘍学特論:臨床腫瘍学の各論として、腫瘍専門家に必要な各がん腫の疫学、診断、予防、治療法(外科的治療、放射線治療、化学療法、集学的治療)についての知識を系統的に学習する。 ④腫瘍関連学際領域特論:次世代腫瘍予防学の基礎として、腫瘍専門医療者に必要な腫瘍循環器学、腫瘍腎臓学、老年腫瘍学などについての知識を系統的に学習する。 ⑤次世代腫瘍予防学特論:次世代腫瘍予防学の基礎として、腫瘍専門医療者に必要ながん検診・予防、がん疫学、がん医療統計、ゲノム解析、バイオインフォマティクス、マルチオミックス解析、ビッグデータ解析、AI解析についての知識を系統的に学習する。 ⑥臨床腫瘍研究開発学特論:がん領域の治療薬、治療機器の開発、新たな診断法の開発に際し必要な知識を習得するとともに、製品開発、臨床開発、レギュラトリーサイエンスの基本的な考え方を習得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
がん治療に必要な臨床腫瘍学の基盤的な知識と最新のがん医療やがん研究の動向を習得することを目的に、東北広域次世代がんプロ養成プラン連携大学で開講している科目講義を東北大学のISTU(e-learning)システムで受講する。6授業科目が準備されているので、3年次10月までに、1科目(2単位)以上を選択して履修する。なお、6科目(14単位)まで自由に履修することができる。 ①臨床腫瘍学特論Ⅰ:がん治療に必要な臨床腫瘍学の総論を履修する。 ②臨床腫瘍学特論Ⅱ:がん治療に必要な臨床腫瘍学の総論を履修する。 ③臓器別腫瘍学特論:がん治療に必要な臨床腫瘍学の各論を履修する。 ④腫瘍関連学際領域特論:がん治療に必要な腫瘍関連学際領域の総論と各論を履修する。 ⑤次世代腫瘍予防学特論:がん予防・治療に必要な次世代腫瘍予防学の総論と各論を履修する。 ⑥臨床腫瘍研究開発学特論:新しい診断・治療の実用化に必要な知識の総論を履修する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
東北広域次世代がんプロ養成プラン連携大学で開講している科目講義を東北大学のISTU(e-learning)システムで受講し、レポートを提出する。 ①臨床腫瘍学特論Ⅰ 14講義(2単位) ・がんの医療経済・がん登録・腫瘍病理・ベーシックサイエンス・がん薬物療法総論Ⅰ・がん薬物療法総論Ⅱ ・放射線腫瘍学総論・放射線生物学・腫瘍外科学総論・緩和医療総論・精神腫瘍学・がん看護学・がん薬剤学・口腔ケア ②臨床腫瘍学特論Ⅱ 14講義(2単位) ・腫瘍生物学各論Ⅰ・腫瘍生物学各論Ⅱ・遺伝子診療I・遺伝子診療II・がんゲノム医療・放射線治療各論Ⅰ ・放射線治療各論Ⅱ・放射線治療各論Ⅲ・がんの画像診断Ⅰ・緩和医療各論Ⅰ・緩和医療各論Ⅱ・緩和医療各論Ⅲ ・家族性腫瘍・造血幹細胞移植 ③臓器別腫瘍学特論 14講義×2(2単位×2) ※14講義選択で2単位(講義選択自由) ・肺がんⅠ・肺がんⅡ・乳がんⅠ・乳がんⅡ・中枢神経系腫瘍・頭頸部がん・食道がん・胃がんⅠ・胃がんⅡ・大腸がんⅠ ・大腸がんⅡ・肝臓がん・胆道がん・膵がん・血液腫瘍Ⅰ・血液腫瘍Ⅱ・血液腫瘍Ⅲ・婦人科がんⅠ・婦人科がんⅡ ・泌尿器がんⅠ・泌尿器がんⅡ・小児がん・希少がん悪性骨腫瘍・希少がん悪性軟部腫瘍・内分泌がん・皮膚がん ・原発不明がん・放射線被曝 ④腫瘍関連学際領域特論 14講義(2単位) ・腫瘍循環器学1・腫瘍循環器学2・腫瘍循環器学3・腫瘍循環器学4・腫瘍循環器学5・腫瘍循環器学・腫瘍腎臓病学1 ・腫瘍腎臓病学2・腫瘍腎臓病学3・腫瘍腎臓病学・老年腫瘍学1・老年腫瘍学2・老年腫瘍学3・老年腫瘍学 ⑤次世代腫瘍予防学特論 14講義(2単位) ・がん検診/予防・がん検診/予防(個別化予防)・疫学・がん疫学・医療統計・がん医療統計・ヒトゲノム/次世代シーケンサー ・がんゲノム/全ゲノム解析・バイオインフォマティクス/マルチオミックス解析1 ・バイオインフォマティクス/マルチオミックス解析2・ビッグデータ/データベース・AI/機械学習1・AI/機械学習2 ・がんスクリーニングと有効性評価・ファーマコゲノミクス ⑥臨床腫瘍研究開発学特論 14講義(2単位) ・治験と臨床研究・医薬品の開発戦略(標的最適化)・医薬品開発(低分子)・医薬品開発(抗体医薬等)・医療機器開発 ・再生医療等製品の開発・体外診断用医薬品の開発・治験薬等の品質確保・臨床研究のプロトコル作成 ・治験の実施と運営 ・薬事承認審査の役割・保険償還の仕組み・医療倫理・開発全体を俯瞰して開発する重要性・レギュラトリーサイエンス |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポートを東北がんプロフェッショナル養成推進プランのコーディネータが点数評価後(60点以上)、成績を確定して2単位を認定する。単位取得のためのレポート提出の最終期限は、3年次の10月中旬までである。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
eラーニングは繰り返し視聴ができます。視聴後に関連情報について個々人で範囲を広げて学習されることが望ましい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しない。 |
参考文献 /bibliography |
適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各がんプロコーディネーターにメールで質問してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
佐藤温(sato1151@hirosaki-u.ac.jp) 黒瀬顕(akurose@hirosaki-u.ac.jp) 青木昌彦(maoki@hirosaki-u.ac.jp) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I50:腫瘍学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
eラーニング:東北大学のISTU(e-learning)システムで受講 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
文部科学省「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」採択プログラム「東北広域次世代がんプロ養成プラン」連携大学の共通科目です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |