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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
医学研究基礎技術実習(タンパク質発現の解析)/Medical Research Technique
時間割コード
/Course Code
M249000010
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
集中
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
村上 学/MURAKAMI MANABU
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
村上 学/MURAKAMI MANABU 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯ウェスタンブロットの原理を理解し、自身の研究分野への応用を考える力を身につける。
授業の概要
/Summary of the class
タンパク質発現解析の基本手技の一つであるウェスタンブロット法を習得させる。
ウェスタンブロットは発現タンパク解析の基本技術であるが、目的とするタンパク分子、使用する抗体による影響を大きく受ける。実験原理にとどまらず、実践的に「どうしたらバックグランドが下がるか」、「メンブレンの選択」、「タンパク分子間の結合」など、学ぶべき事項は多い。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.培養細胞からサンプルの調製
2.アクリルアミドSDSゲル電気泳動 (ゲル作成と泳動)
3.ブロッティング (ナイロンメンブレンへの転写)
4.目的タンパク質の特異的抗体を用いた検出(GAPDH抗体)
5.結果の発表(セミナー形式)
6. マウス心臓(組織)サンプルの調製
7.アクリルアミドSDSゲル電気泳動 (ゲル作成と泳動)
8.ブロッティング (ナイロンメンブレンへの転写)
9.目的タンパク質の特異的抗体を用いた検出(電位依存性カルシウムチャネル)
10.結果の発表(セミナー形式)
11.マウス脳(組織)サンプルの調製
12.アクリルアミドSDSゲル電気泳動 (ゲル作成と泳動)
13.ブロッティング (ナイロンメンブレンへの転写)
14.目的タンパク質の特異的抗体を用いた検出(電位依存性カルシウムチャネル)
15.結果の発表(セミナー形式)(6月30日)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実技の習熟度を評価する。
ゲル作成が一人でできれば50点。
免疫反応でバンドが出れば、30点。
バックグラウンドが低い、美しい結果は追加で20点。
60点以上を合格とする。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
プログラムの開始前に打ち合わせを行い、配布資料をもとに予習復習を行っていただく。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
改訂版 ”タンパク質実験ノート”(羊土社)
参考文献
/bibliography
改訂版 ”タンパク質実験ノート”(羊土社)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
プログラムの開始前に打ち合わせを行い、配布資料をもとに予習復習を行っていただく。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー 月曜日16時~17時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
村上 学(maxyaku[at]hirosaki-u.ac.jp )
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
個別の実習となります。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-0010-H48
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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