基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	地域ケア学特論
時間割コード ／Course Code	G242000004
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	保健学研究科／
曜日コマ ／Day, Period	水　6
開講区分 ／Semester offered	後期／second semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1
主担当教員 ／Main Instructor	大津 美香／OTSU HARUKA
科目区分 ／Course Group	大学院（博士前期課程）
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective
授業形式 ／Class Format
メディア授業 ／Media lecture	◯

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
大津 美香／OTSU HARUKA	保健学研究科／
北嶋 結／KITAJIMA YU	保健学研究科／
山本 美由紀／YAMAMOTO MIYUKI	保健学研究科／

難易度（レベル） ／Level	レベル5
対応するＤＰ ／DP	DP1 知識・理解の修得 DP2 当該領域固有の能力の修得
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	〇老年保健：超高齢社会における医療保健福祉やケアの現状から、認知症ケアの課題・解決策を説明することができる（DP1,DP2） 〇地域保健：地域包括ケアシステムにおける地域保健活動の健康づくり、地域づくりに関する課題について述べることができる（DP1,DP2） 〇在宅ケア：住み慣れた地域で看取りまで見据えた在宅ケアの現状から支援と今後の課題について述べることができる（DP1,DP2）
授業の概要 ／Summary of the class	地域包括ケアのシステム化が推進されている近年の状況を鑑み，本科目では，地域保健，老年保健，在宅ケアの観点から，地域ケアの現状を教授し，地域包括的ケアに関する課題を明確にする。 （大津美香）高齢者医療保健福祉の政策やケアの現状における問題点を明らかにし，認知症高齢者の総合的な支援に向けた今後の課題・解決策を探求する。 （山本美由紀）地域包括ケアシステムの概要を理解し、地域包括支援センター・子育て世代包括支援センター等の各主体の役割や看護職・住民としての自分の役目について追究する。 （北嶋 結）高齢者世帯の増加により、高齢者のみの世帯、一人暮らし高齢者の増加という社会の現状を踏まえ、高齢者世帯が住み慣れた地域で暮らし続けるための家族も含めた支援と課題について探求する。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	第1回　10/  9(水)　老年保健/在宅ケア （大津）認知症施策に関する抄読 第2回　10/16(水)　老年保健/在宅ケア （大津）認知症ケアに関する文献検討 第3回　10/23(水)　老年保健/在宅ケア （大津）認知症ケアに関する課題抽出 第4回　10/30(水)　老年保健/在宅ケア （大津）認知症ケアに関する課題の背景・要因の検討 第5回　11/  6(水)　老年保健/在宅ケア （大津）認知症ケアにおける課題解決策の提案 第6回　11/13(水)　地域保健 （山本）地域包括ケアシステムの概要 第7回　11/20(水)　地域保健 （山本）地域包括ケアシステムに関係する各主体の役割 第8回　11/27(水)　地域保健 （山本）地域包括ケアシステムにおける看護職（自分）の役目 第9回　12/4(水)　地域保健 （山本）文献検討から見えてきた地域包括ケアシステムにおける住民や民間機関との関わり 第10回　12/11(水)　地域保健 （山本）文献検討から見えてきた地域包括ケアシステムにおける看護職の役割と今後の課題 第11回　12/18(水)　在宅ケア/老年保健（北嶋）高齢者世帯が地域で暮らすための支援 “つながる“を支えるケア “個人でいる“を支えるケア 第12回　12/25(水)　在宅ケア/老年保健（北嶋）高齢者世帯が暮らし続けることに関する文献検討 第13回　1/8(水)　在宅ケア/老年保健（北嶋）高齢者世帯が暮らし続けることに関する文献検討 第14回　1/22(水)　在宅ケア/老年保健（北嶋）在宅における要介護高齢者の家族の意思決定を支える看護に関する文献検討 第15回　1/29(水)(最終回)　在宅ケア/老年保健（北嶋）在宅における要介護高齢者の家族の意思決定を支える看護に関する文献検討 ＊内容が一部変更になることがあります。
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	各教員の課題（プレゼンテーション, レポート，レジュメ）等により100％評価します。
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	各担当者の授業の初回に課題を提示します。(予習及び復習時間：60時間)
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	教科書は使用しません。
参考文献 ／bibliography	各担当者の授業の初回または1週間前までに紹介します。
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	各担当者の授業の初回または1週間前までに提示します。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	授業に関する問い合わせは，各授業担当者に行ってください。 随時対応可能です。
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	大津 美香 ：h_otsu[A]hirosaki-u.ac.jp 山本 美由紀 ：miyukiya [A]hirosaki-u.ac.jp 北嶋 結 ：yuu13 [A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@ のことです。
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3	該当なし
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	〔オムニバス方式〕基本的には演習（ゼミ形式）ですが，講義形式も含みます。
科目ナンバー ／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	特になし

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません