科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
分子生化学 |
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時間割コード /Course Code |
G242000010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 7 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 巧一/ITO KOICHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊藤 巧一/ITO KOICHI | 保健学研究科/ |
堀江 香代/HORIE KAYO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 知識・理解 DP2 当該領域固有の能力 DP3 汎用的能力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇分子レベルでどのように生体の機能が誘導されているかを理解する(DP1) ○修得した分子レベルでの生体機能調節の知識を基盤に、新たな技術開発に取り組める能力を修得する(DP2) ○生体検査科学領域の教育・研究で強いリーダーシップが発揮できる能力を修得する(DP3) |
授業の概要 /Summary of the class |
分子生化学では真核分子生物学の新領域であるゲノム生化学、特にゲノム多型を用いた研究応用についての理解を目指す。分子免疫学では免疫細胞の誕生から成熟の過程で受ける様々な作用を分子レベルで理解すると共にその作用が持つ免疫学的意味について考える。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/9 (水) 第 1回:自然免疫におけるシグナル調節(伊藤) 10/16 (水) 第 2回:獲得免疫におけるシグナル調節(伊藤) 10/23 (水) 第 3回:T細胞の分子機構(伊藤) 10/30 (水) 第 4回:B細胞の分子機構(伊藤) 11/6 (水) 第 5回:T細胞の分化・成熟と受容体の多様性(伊藤) 11/13 (水) 第 6回:B細胞の分化・成熟と受容体の多様性(伊藤) 11/20 (水) 第 7回:抗原認識に関わる分子機構(伊藤) 11/27 (水) 第 8回:腸管免疫とアレルギー(伊藤) 12/4 (水) 第 9回:慢性炎症と発癌(堀江) 12/11 (水) 第10回:複合糖質の総合グライコームによる新規細胞評価法(堀江) 12/18 (水) 第11回:卵巣癌エクソソームと内在因子解析(堀江) 12/25 (水) 第12回:子宮内膜癌と性ステロイドホルモンの作用機序解明(堀江) 1/8 (水) 第13回:青森県の食材を用いた新規保健機能探索(堀江) 1/22 (水) 第14回:各研究テーマプレゼンテーション(堀江) 1/29 (水) 第15回:(最終回)レポート提出とディスカッション |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業での質疑応答:30% 授業毎のレポート:40% 最終試験:30% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
日々発信される医学情報には興味を持ち、内容の理解に積極的の取り組む(レベルは問わない)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。必要な資料を配付する。 |
参考文献 /bibliography |
(1) Cellular and Molecular Immunology. Abul K. Abbas, Andrew H. Lichtman. 5th eds. Saunders (2) Molecular Biology of the Gene. Watson, Hopkins, Roberts, Steitz, Weiner. 4th eds. Benjamin/Cummings Publishing Co. Inc. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1人の学生は特定の章を担当し、他の受講生に対して、英文を和訳し、内容を説明する。そのため、少し予習しておく必要がある。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールでお知らせください。その都度対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-メールアドレス 伊藤:kohito「A」hirosaki-u.ac.jp 堀江:k-horie「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
専門研究には高いレベルの語学力が必要とされる。英文教科書、英文論文の読解は必要最小限のものとなっており、語学力と専門知識の増進を図るための最も効果的な方法として少人数の輪講形式で授業を進める。これまでの経験からすると、学生は1,2度和訳を行うとすぐに慣れ、discussionを通じて理解が深まることからその楽しさを体感するようになる(後年、ゼミ形式の勉学を懐かしむことになると思われる)。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |