科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
看護政策論 |
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時間割コード /Course Code |
G242000033 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
野戸 結花/NOTO YUKA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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野戸 結花/NOTO YUKA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1、DP2、DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇看護政策について,政策過程の基本的知識を踏まえ,自らの看護政策に対する考えを述べることができる (知識・理解の修得、当該領域固有の能力の修得、汎用的能力の修得) 〇看護政策の現状を,ロジスティックモデルを用い,インプット・アウトプット・アウトカムの点から評価し,今後必要な政策提言を模擬的に行うことができる (知識・理解の修得、当該領域固有の能力の修得、汎用的能力の修得) |
授業の概要 /Summary of the class |
看護政策について、政策過程の基本的知識・諸理論を学ぶ。基本的知識・諸理論には、政策の基盤となる規範・価値観等の文化に関する理論、社会疫学等、幅広く学ぶ。その上で、我が国の健康課題と課題解決に向けた看護の充実に向けて、看護政策の現状を、ロジスティックモデルを用い、インプット・アウトプット・アウトカムの点から評価する。評価を踏まえ、今後必要な政策提言を模擬的に行うことを通じて、実践的な知識として修得する。 本科目は鹿児島大学大学院との単位互換科目です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業日程は担当教員、学生との協議で決定します。 第1回 政策とは:諸理論の紹介:社会疫学・文化システム論・ロジスティックモデル等を,文献や具体的事例を用いて学習する 第2回 看護政策とは:看護職者の政策決定関与の歴史,日本・米国の看護師諸団体の活動,現在の看護政策を,文献や具体的事例を用いて学習する 第3回 看護政策の現状分析(1):これまで展開されてきた看護政策のうち,大学院生が関心のあるものについて,ロジスティックモデルを用い,インプット・アウトプット・アウトカムの点から評価する 第4回 看護政策の現状分析(2):看護政策の現状分析(1)で行った評価結果を発表し,討論を行い,成果と課題について要因を含めて考察し,今後の看護政策の方向性を検討する 第5回 我が国の看護政策上の課題分析:日本の健康課題解決に向けた看護の充実のために,課題となっている事柄を,各種文献・自己の看護実践等を社会疫学・文化システム論当に結び付けて分析する 第6回 看護政策の作成:第5回の授業を踏まえ,我が国の看護政策上の課題に対し,保健医療福祉のみならず教育・経済・国土・防衛等,多方面から課題解決に向けた政策を作成する 第7回 看護政策の提言:第5階・第6回の授業を踏まえ,各自が作成した看護政策の発表と討論を行い,優先性・実現可能性・有効性等について検討する 第8回 まとめ:授業全体を省察し,看護政策の課題と政策提言ならびに政策に寄与する実践・研究への示唆を討論する |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度50%、レポート50% レポート評価はキーワードおよびテーマに基づいた考察ができているかを基準とする |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義中に随時予習・復習の内容を提示していく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜,紹介します |
参考文献 /bibliography |
タルコットパーソンズ:文化システム論 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講希望者はメールで連絡をお願いします。 2024年度の開講はありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Eメールで事前に予約してください |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
noto「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は「@」のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
メディア授業 講義及び演習形式で行う |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |