科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
心理実践実習Ⅲ |
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時間割コード /Course Code |
G245000013 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 3, 火 4, 火 5, 金 1, 金 2, 金 3, 金 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
3.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
大庭 輝/OBA HIKARU |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO | 保健学研究科/ |
斉藤 まなぶ/SAITO MANABU | 保健学研究科/ |
大里 絢子/OOSATO AYAKO | 保健学研究科/ |
小河 妙子/OGAWA TAEKO | 保健学研究科/ |
井上 直美/INOUE NAOMI | 保健学研究科/ |
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
櫛引 夏歩/KUSHIBIKI NATSUHO | 保健学研究科/ |
朴 白順 | 保健学研究科/ |
大庭 輝/OBA HIKARU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1.知識・技能・実践力、DP2.協調性、DP3.行動力・思考力・研究能力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1.心理支援を要する者等に関する以下の知識及び技能を修得すること。(DP1、DP2、DP3) (1)コミュニケーション (2)心理検査 (3)心理面接 (4)地域支援 等 2.心理支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成ができること。(DP1、DP2、DP3) 3.心理支援を要する者等へのチームアプローチができること。(DP1、DP2、DP3) 4.多職種連携及び地域連携のもと、 総合的支援のための連携ができること。(DP1、DP2、DP3) 5.公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解を深めること。(DP1、DP2、DP3) |
授業の概要 /Summary of the class |
1.保健医療及び教育または福祉分野のケース実習を8週ずつ行い、学習内容についてカンファレンスで発表し共有する。 2.担当したケースについて症例検討会で発表し、スーパービジョンを受ける。 3.心理相談室で実際にケースを担当する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
・実習生は7人とする。 ・実習施設は12施設とする。(年度により変更があり得る) ・実習指導者は25名とする。(年度により変更があり得る) ・各実習施設における巡回指導は、実習期間中、1施設1回以上実習担当教員6名のローテーションにより実施する。 ・学外実習時間は96時間、学内実習時間は48時間とし、総実習時間は144時間とする。 【学外実習】 〇保健医療(必修)及び福祉または教育分野の3分野(計12施設)から2~4施設を選択し、実習を行う。(6時間×16週=96時間:5,760分) <保健医療> (担当:栗林理人、斉藤まなぶ、大里絢子、新任教員) 以下のいずれかの保健医療機関において、発達障害及び精神障害児者のケース実習を8週行う。(必修、6時間×8週=48時間:2,880分) ・(選択必修)弘前大学医学部附属病院(心理検査実施・結果処理・所見作成・結果返却、心理面接実施・面接記録作成・次回面接計画等)/実習指導者2名 ・(選択必修)弘前愛成会病院(心理検査実施、病棟患者のジェノグラム作成・面接等)/実習指導者5名 上記2機関の実習は必修とする。 ※保健医療機関の事情により、上記2施設の実習が困難な場合は、以下施設から選択可能である。(実習内容や時期などの変更があり得る) ・(推奨)弘前市保健センター(保護者への問診、検査・診察の陪席、他職種カンファレンスへの参加等)/実習指導者1名 ・青森県立中央病院(検査等の陪席、多職種カンファレンスの参加等)/実習指導者1名 ・青森県立つくしが丘病院(予診・診察場面・心理検査・心理面接の陪席、記録、集団療法への参加、ショートケアへの参加、病棟入院患者とのコミュニケーション、多職種での病棟カンファレンス参加等)/実習指導者3名 ・芙蓉会病院(心理検査の陪席、ケースカンファレンス参加、診察の陪席、デイケア見学等)/実習指導者2名 ・青南病院(心理検査の陪席・実施、所見作成、アルコール依存症治療プログラム参加、作業療法見学、チームカンファレンス参加等)/実習指導者3名 ・八戸市立市民病院(デイ・ケア参加、断酒会参加、医師診察陪席、カンファレンス参加、心理検査実施等)/実習指導者4名 (計96時間:5,760分) <福祉> (担当:大庭輝) 福祉分野の障害者のケース実習を8週行う。(6時間×8週=48時間:2,880分) ・(選択必修)青森県障害者相談センター(心理検査の陪席 等)/実習指導者1名 ・(選択必修)児童養護施設 弘前愛成園(相談業務の陪席、児童養護施設での子どもの関与観察等)/実習指導者1名 ・(選択必修)青森県発達障害者支援センター「ステップ」(検査・来所相談の陪席、子どもの観察、幼稚園・保育園の訪問等)/実習指導者1名 <教育>(担当:岡田敦史) 教育分野の心理相談や特別支援のケース実習を8週行う。(6時間×8週=48時間:2,880分) ・(選択必修)弘前市教育センター・適応教室(行事参加、適応指導室の見学)/実習指導者1名 ※福祉・教育分野のいずれかの施設でケース実習を8週行う。 【学内実習】(担当:栗林理人、井上直美、斉藤まなぶ、大庭輝、岡田敦史、大里絢子、新任教員) 〇ケースカンファレンス及びスーパービジョンを行う。(3時間×16週=48時間:2,880分) ・担当ケースについて発表し、教員からのスーパービジョンを受ける。 ・心理相談室の活動に参加し、教員からのスーパービジョンを受ける。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 1.各分野における要支援者の障害や心理について理解し、説明できる。 2.各分野における要支援者への心理支援について理解し、説明できる。 3.各分野における心理職の役割と多職種連携及び総合的支援のための連携について理解し、説明できる。 4.心理面接の基本的な態度・技術を修得し、倫理観をもって実施できる。 5.基本的な心理アセスメントの実施・解釈法を修得し、アセスメントの結果から支援計画の策定ができる。 6.ケースカンファレンスに参加し、自分の意見を述べることができる。 7.担当ケースに関するスーパービジョンを受け、自らを振り返り、課題を説明できる。 【評価の構成】 1.実習指導者による評価(30%) 2.実習担当教員による評価(30%) 3.最終レポート(40%) 上記を合算して、最終的な成績評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【受講のアドバイス】 ・実習先となる関連機関の役割・活動等について基本的な理解を事前にすること。 ・実習後は、心理支援職としての求められる役割や課題を整理し、考察すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて提示する。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
実習の手引きを参照 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは初回授業で提示する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
担当教員全員 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面で行う |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
担当教員は,心理支援全般において心理臨床実践の経験を有する実習担当教員および実習指導者である。本実習は基本的に対面授業を予定しているが、学内実習における集中講義または、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業を行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |