科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
自然エネルギー学特別講義/Special Lecture in Sustainable Energy |
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時間割コード /Course Code |
S241000007 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 一哉/SASAKI KAZUYA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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千坂 光陽/CHISAKA MITSUHARU | 理工学研究科/ |
阿布 里提/ABULITI ABUDULA | 理工学研究科/ |
任 皓駿/IM HOJUN | 理工学研究科/ |
井岡 聖一郎/IOKA SEIICHIRO | 地域戦略研究所/ |
吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO | 地域戦略研究所/ |
島田 照久/SHIMADA TERUHISA | 理工学研究科/ |
久保田 健/KUBOTA TAKESHI | 地域戦略研究所/ |
官 国清/GUOQING GUAN | 地域戦略研究所/ |
伊高 健治/ITAKA KENJI | 地域戦略研究所/ |
佐々木 一哉/SASAKI KAZUYA | 理工学研究科/ |
小林 史尚/KOBAYASHI FUMIHISA | 理工学研究科/ |
若狭 幸/WAKASA SACHI | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○新エネルギーへのパラダイム転換を担う、各新エネルギーについての体系的な理解を深めること。(DP1) ○エネルギーの移動、変換、蓄積について、研究者・技術者としての基礎的な知識を深めること。(DP1) ○地球環境問題や地球温暖化問題における、自然エネルギー学の社会的役割を認識すること。(DP2) |
授業の概要 /Summary of the class |
エネルギー危機の中で、今後ますます重要性を増す自然エネルギー学の全体像について学び、科学技術の基盤的知識であるエネルギーの移動、変換、蓄積について、熱力学等の基礎的な理論を身につける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【1回目】4月16日(火):自然環境保全を考慮しながら持続可能な社会を実現するための再生可能エネルギーの役割を理解し、循環型エネルギー社会構築について、身近な地域事例を通して総合的な視点で講義する。(阿布里提) 【2回目】4月23日(火):次世代のエネルギー材料として注目されている「グラフェン」と「太陽電池などのエネルギー・デバイスへの応用」に関する最近の重要な研究を紹介する。(任皓駿) 【3回目】4月30日(火):再生可能エネルギーの開発・導入の本格化に伴い、気象・気候情報の重要性が増大し、エネルギー気象学という分野が発展しつつあることを紹介する。(島田照久) 【4回目】5月7日(火):近年世界的に強化されている自動車の排ガス規制に対し、新しいエネルギー貯蔵・変換デバイスが活発に開発されている。本講義ではこれらの原理と本格普及への課題を解説し、特に技術的課題に対する解決策を紹介する。(千坂光陽) 【5回目】5月14日(火):太陽エネルギーを最も効率よく利用できる太陽電池について、半導体の観点から仕組みを紹介する。(伊髙健治) 【6回目】5月21日(火):地中熱利用とは何か,地中熱利用の現状,そして地中熱を利用することのメリット,デメリットについて講義する。また,青森県における地中熱利用の現状についても講義する。(井岡聖一郎) 【7回目】5月28日(火):省エネルギー技術や未利用熱利用技術について、エネルギー効率と半導体技術の観点から紹介する。(伊髙健治) 【8回目】6月4日(火):バイオマス熱分解・ガス化技術及びバイオリファイナリーなど最新技術を解説する他、本研究グループのバイオマスエネルギー変換に関する技術開発成果を紹介する。(官国清) 【9回目】6月11日(火):未定(未定) 【10回目】6月18日(火):民生・産業の別によらず電気器械はパワーエレクトロニクス技術によって高効率化が進み、電気社会の省エネルギー化に寄与しています。本講義では、パワーエレクトロニクス技術を支える要素材料からソフト磁性材料とハード磁性材料の歴史的変遷と最近の開発動向ならびに技術課題について触れます。(久保田健) 【11回目】6月25日(火):各種モバイル機器や電気自動車等で重要な働きを担い、また自然エネルギーのより効率的な利用にも欠かせない各種のエネルギー貯蔵技術について、それらの特徴を説明するとともに、更なる普及を目指すうえで解決すべき問題について説明する。(吉田曉弘) 【12回目】7月2日(火):地熱発電のしくみや、日本国内における開発の現状や問題などについて説明する。また、地熱開発に必要な探査の手法について概説する。(若狭幸) 【13回目】7月9日(火):自然エネルギー学と環境アセスメント(環境影響評価)について、種々のフィールド調査などを通じて具体的に解説する。(小林史尚)(変更の可能性あり) 【14回目】7月23日(火):世界が抱えるエネルギー問題を俯瞰し、エネルギーのベストミックスについて考える。(佐々木一哉) 【15回目】7月30日(火):エネルギーのベストミックスを実現する上での蓄電池について考える。(佐々木一哉) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度、授業内容に関する理解度を評価する。(授業毎の理解度評価は、担当教員が指示する課題等に沿って実施する。) 上記を合算して成績評価を行います。(授業参加度:30%、理解度:70%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
担当教員が指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
担当教員が指示します。 |
参考文献 /bibliography |
担当教員が指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当教員が提示します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
担当教員が提示します。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
K64:環境保全対策およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
オムニバス形式の講義。 |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |