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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
応用数学特論C/Topics in Applied Mathematics C
時間割コード
/Course Code
S241000011
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
守 真太郎/MORI SHINTARO
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
守 真太郎/MORI SHINTARO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1:基礎的な数学と確率論に基づいた生保数理の知識の修得
DP2:数学が現代社会のリスクマネジメントにどのように応用されているかを学ぶ
DP3:生保数理を必要とする専門職には必須の知識を修得
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○生命保険会社で取り扱う保険価格を確率論・数理統計学の知識を用いて評価できるようになる(DP1)
○アクチュアリー1次試験科目「生命保険数理」の問題を解けるようになる(DP2,DP3)
授業の概要
/Summary of the class
○生命保険数理の基礎部分、保険料の決定原理、責任準備金の算出方法から始まり、定常社会での人口問題、多重脱退問題を扱う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(4/16):現価計算と確定年金
第2回(4/23):演習1:原価計算、割引率、利子率を扱う問題
第3回(4/30):生命確率を扱う問題
第4回(5/7):演習2:生命確率の性質・期待値計算
第5回(5/14):保険料の算出:期待値原理、定期保険、生存保険、養老保険
第6回(5/21):保険料の算出2:生命年金、据え置き定期保険、据え置き生命年金、年払い保険料
第7回(5/28):演習3:年金、定期保険などを扱う問題
第8回(6/4):保険料の算出3:累加、累減保険と生命年金、計算基数、終身契約、再帰式
第9回(6/11):保険料の算出4:さまざまな保険と年金、営業保険料
第10回(6/18):演習4:複雑な生命保険、計算基数を扱う問題
第11回(6/25):責任準備金:過去法、将来法、ファックラーの再帰式
第12回(7/2):責任準備金2:Thieleの微分方程式、チンメル式責任準備金
第13回(7/9):演習5:責任準備金・チンメル式などを扱う問題
第14回(7/23):定常社会:レキシス図形、中央死亡率
第15回(7/30):演習6:定常社会の問題
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業で配布する課題のレポートと授業への参加度(問題演習での発表回数など)により評価する。
発表回数を80%、レポートを20%のウェイトで評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:教科書で該当箇所を事前に読んでくる。
復習:授業で配布する問題を解く。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「生命保険数理」黒田耕嗣著(日本評論社)
参考文献
/bibliography
特になし。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
簡単な確率計算に関する基礎知識は必須。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーでも、その他の時間でも随時。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
shintaro.mori@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B12:解析学,応用数学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行う。各項目について解説した後、関連する問題を配布し、授業内で受講生が解法を発表する。
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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