科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
医用検査機器特論/Advanced Seminar for Clinical Analysis Instrument |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S241000050 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 3, 月 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○医用検査機器開発を行なうにあたり必要な「動作原理」「性能」「使用目的」について理解する。 ○検査機器に関わる自動化について学習し、検査機器の実際と課題について理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
医用検査機器は病気の診断、治療効果の判定、経過観察等に用いられています。 本授業では医用検査機器に関する原理、構成、性能、使用目的、検査対象等について概説します。 また今後求められる医用検査機器の機能、スマートホスピタルといった次世代医療の考え方についても解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4/15) 野坂:医療機器を学習する上でのオリエンテーション-医療機器のシステム面からみた特性と利用者がわからみた特性- 第2回(4/22) 野坂:検査機器の基礎測定原理-フローサイトメータ、HPLC、質量分析装置の原理- 第3回(4/22) 野坂:臨床化学検査-全自動生化学分析装置_液状検査装置の原理- 第4回(5/2) 野坂:臨床化学検査-全自動生化学分析装置_ドライケミストリー、尿検査装置の原理- 第5回(5/2) 野坂:臨床化学検査-全自動免疫測定装置の原理- 第6回(5/20) 野坂:臨床血液検査-自動血球計数装置、自動白血球分類装置の原理- 第7回(5/20) 野坂:臨床血液検査-自動凝固、線溶装置、血小板凝集能測定装置の原理- 第8回(6/3) 野坂:POCT装置-電気化学、酵素電極法、イムノクロマト法の原理- 第9回(6/3) 野坂:細菌検査装置、自動輸血検査装置の原理 第10回(6/10) 野坂:病理検査装置、顕微鏡診断装置の原理 第11回(6/10) 野坂:遺伝子検査装置-PCR、リアルタイムPCRの原理- 第12回(6/17) 野坂:生理検査装置-心電計、心磁計、脳波計、脳磁計の原理- 第13回(6/17) 野坂:生理検査装置-呼吸機能測定装置、超音波診断装置の原理- 第14回(6/24) 野坂:生理検査装置-画像診断の役割 X線画、CT、MRIの原理 第15回(6/24) 野坂:生理検査装置-次世代医療機器に求められる性能と仕様- |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は中間課題と最終課題提出をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 ○再試験は行いません。不合格の場合は再履修となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
指導書をPDFで配布致しますので指示された範囲を予習・復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
医療機器の基礎知識 医療機器センター(編) ISBN978-4-8408-1058-6 |
参考文献 /bibliography |
医療機器が一番わかる 岡田 正彦 (著) ISBN978-4774137322 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
配布した資料は授業の際に印刷あるいはタブレット・PC等で閲覧できるようにしてください |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー 木曜日:15:00~17:00 事前にTeamsにて連絡ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください(野坂) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
医用検査機器に関連する内容を理解し、自身の技術へ応用できるよう議論・講義する。 |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
適宜、Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。 履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するので,Teamsにログインし,本科目が登録されているか確認してください。 なお,登録されていない場合は,理工学研究科教務へ問い合わせてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |