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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
医療機器特論/Advanced Seminar for Medical Instruments and equipment
時間割コード
/Course Code
S241000056
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金 6
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○人体各臓器の仕組みと機能について概説できる(DP1)。
○手術機器、手術室・治療室における周辺機器について概説できる(DP2)。
○部位別機器の特徴を理解し、問題点を探し、新たな機器開発に繋げるアイデアを育む(DP3)。
授業の概要
/Summary of the class
(1)人体各臓器のしくみと働きについて概説する
(2)各科の手術に使用される手術機器・周辺機器の概略を説明する。
(3)最新ME機器の現状と今後の発展について説明するとともに,医用電子機器のニーズを概説する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
【講義】
4/12(金)1.ガイダンス
  不整脈に対するカテーテル治療と3Dナビゲーションシステム(木村 正臣 准教授)
4/19(金)2.消化器内視鏡機器の改良と深層学習による診断支援(佐々木 賀広 教授)
4/26(金)3.脳・神経外科の基礎と顕微鏡下手術、ナビゲーションシステム(浅野 研一郎 准教授)
5/10(金)4.眼科で用いられる人工材料と手術機器(鈴木 幸彦 准教授)
5/17(金)5.消化器外科で用いられる手術機器:内視鏡手術の基礎と応用(諸橋 一 講師)
5/24(金)6.泌尿器科領域における人工臓器および内視鏡・ロボット手術(岡本 哲平 講師)
5/31(金)7.整形外科領域で用いられる人工材料と手術機器(和田簡一郎 准教授)
6/7(金)8.病院における画像診断機器/血管内治療に必要な機器および材料(掛田 伸吾 教授,対馬 史泰 講師)
6/14(金)9.心臓血管外科/呼吸器外科で用いられる人工材料・人工臓器と手術機器(皆川 正仁 教授)
6/21(金)10.耳鼻科領域で用いられる人工材料・人工臓器と手術機器(後藤 真一 助教)
6/28(金)11.放射線治療医学に必要な医用機器(青木 昌彦 教授)
7/5(金)12.婦人科領域における内視鏡・ロボット手術(福原 理恵 講師)
7/12(金)13.歯科口腔外科で用いられる人工材料と手術機器(小林 恒 教授)
7/19(金)14.医療データ解析機器としての計算機・人工知能アルゴリズム(玉田 嘉紀 教授)
7/26(金)15.麻酔・手術中管理に必要な医用機器(斎藤淳一 講師)

【見学実習】(以下については8月実施予定,日程は別途連絡)
16.薬剤部見学(工藤 正純 講師)
17.手術部見学1(臨床工学部)(後藤 武 臨床工学技師長)
18.検査部(石山 雅大 臨床検査技師長)
19.手術部見学2(ダビンチ、シミュレーションセンター)(岡本 哲平 講師)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
講義1-8、講義9-15、見学実習16-19のグループそれぞれから各1件、合計3件の講義および見学内容について,最新の動向を調査してレポートを提出する。それぞれのレポートは、40%、40%、20%の割合で評価する。これらを合算して60%以上の評価を得たものは、授業の目標が達成されたと判断して単位を認定します。
(レポート提出先は理工・佐川ポスト、グループ最終講義終了後1週間以内に提出)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習 講義内容について,テキストやインターネットから基礎的な専門用語を予習する。
復習 講義で知り得た内容に関連し,最新の医療情報を調査し,まとめる。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
テキスト:新訂 目で見るからだのメカニズム 堺 章 著 医学書院
配布資料
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
医療の最先端にいる医師による講義である。極めて貴重な機会であることから,積極的に参加するとともに,質疑応答にも積極的に取り組むこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
金曜日 17:00-18:00
佐川貢一 sagawa.stu@hirosaki-u.ac.jp
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
取りまとめ役:佐川貢一教授
sagawa.stu@hirosaki-u.ac.jp(教育用)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
H48:生体の構造と機能およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
I90:人間医工学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
毎回,医学部の教員が自身の専門について概説し,工学的手法により解決すべき問題点を紹介する。
見学実習では,実際に大学病院を訪問し,医療の現場を見学するとともに,工学的に解決すべき問題点を調査する。
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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