科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
エネルギー触媒化学特論/Energy conversion catalyst chemistry |
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時間割コード /Course Code |
S241000060 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
本講義の到達目標は以下の通り ○エネルギーの発生、エネルギー物質の生産、エネルギーの貯蔵、化石資源使用時の大気汚染防止など、エネルギーに関わる多様な局面で使用される触媒について理解する ○新たな触媒の開発評価に必須の各種分光法の原理と活用事例を理解する ○エネルギーの有効利用につながる最先端の触媒開発についての理解を深める |
授業の概要 /Summary of the class |
授業を3期に分割し、第1~6回は主に触媒の基礎と反応機構について、第7~11回は各材料の触媒としての特性や触媒の調製法、触媒に関する分析技術について講義する。第12~15回では、最先端のエネルギー触媒関連技術の実例について、材料の選定、反応機構の分析等の詳細に踏み込んで講義した後、受講者自身が文献調査を行い、その結果を受講者全員に対して発表することで理解を深める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4/11) 講義の概要説明及び触媒についての基礎 第2回(4/18) 触媒サイクルと活性化エネルギー 第3回(4/25) 触媒の種類 第4回(5/9) 触媒による分子の活性化機構 第5回(5/16) 触媒プロセスとグリーンケミストリ― 第6回(5/23) エネルギーと化学原料製造のための触媒プロセス 5/30は他の講義担当と重なっているため休講 第7回(6/6) 固体触媒の材料 第8回(6/13) 固体触媒の調製法 第9回(6/20) 触媒の評価・分析に用いられる手法 ①吸着と熱分析 第10回(6/27) 触媒の評価・分析に用いられる手法 ②X線を用いた分析 第11回(7/4) 触媒の評価・分析に用いられる手法 ③電子線を用いた分析 第12回(7/11) 最先端エネルギー関連触媒技術の実例紹介①(バイオマス転換用触媒) 第13回(7/18) 最先端エネルギー関連触媒技術の実例紹介②(ファインケミカル合成用触媒) 第14回(7/25) 最先端の触媒研究の実例調査 第15回(8/1) 最先端の触媒研究の実例発表 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
受講者が行う最先端の触媒研究の実例発表の内容を全体の60%、随時行う小テストを全体の40%として成績評価を 行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
大学学部レベルの化学の知識についての予備的学習が必要である。(無ければ各自復習を行って講義に臨むこと) その上で、受講者の学習状況に応じて、受講者個々人に応じた具体的な予習内容を指示する。また、テキストの次回講義の該当箇所について1時間を目安に予習を行うこと。復習については、講義時の板書内容、テキストの該当箇所を再読して疑問点を整理し(目安 1時間)、次回講義時の最初に講師に質問を行うことを義務付ける。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
新版 新しい触媒化学 三共出版 |
参考文献 /bibliography |
触媒化学 丸善株式会社、化学の要点シリーズ「固体触媒」共立出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本講義において、大学学部レベルの化学の知識は必須である。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後の10分間かメールにて随時対応する。アポイントを取った上で、吉田居室を訪問することも可能である。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ayoshida@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D27:化学工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
少人数の講義で、随時教員と受講者が対話しながら進める。 |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |